本:一般

ごみ袋1袋分の紙類処分

不器用で、手間が掛かる案件(?)を同時進行で処理できなく、2月末から続いていた忙しさが一区切りついた今日、午前中、机周りにわんさかある紙類を処分していった。ゼミや勉強会のたびにプリントが増え、仕事でも毎回プリントが増え、「いつか参考になる…

ジョン・アーヴィング『ピギー・スニードを救う話』/1月読了本

我が家はあちらこちらに私の本が積み上げられている。ひどいことに、和室の畳の上にも。で、久々に「これ、何の本?」とカバー下のタイトルをチェックすると、去年治療中に読んでいて途中になっていた1冊を「読んじゃおう」という気に。ということで、読了…

Weeklyパクリ2回目

抗がん剤のWeeklyパクリ(毎週パクリキセタル;タキソール)に変更しての2回目の投与であった。点滴つけているのは3時間強だったかな。先週点滴した血管の周辺は内出血を起こしており、今日は手首辺りの血管から。 先週は途中から爆睡したし、帰宅後も横に…

読書傾向は20才頃に決まる?

「そういえば、最後まで読んでいなかったっけ」と、付箋紙がぴょんぴょん出ているブックレットを手にする。うたた寝しているのがもったいなくなって、Nちゃんの昼寝中に読了。読みながら、ワークショップ形式の実践の振り返りや共有がもてはやされているが…

まさか夢中になるとは

先日出産した同期に、搾乳器や産後リフォーム下着、1〜2ヶ月児が着られる肌着・洋服(綺麗なの)を送った。ついでに、故郷の名産・ホシイモも(丸干しだよ!)・・・。携帯でやり取りすると、毎度お子ちゃまの写真が送られてくる。返事は「Nちゃんより、…

どうにか購買欲を止めねば

生協(パルシステム)からと本屋(小児科⇒S吾のスイミングのお迎えの間)で。ああ息子作者: 西原理恵子,母さんズ出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2005/12/22メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (102件) を見る *なんか気の…

広辞苑、そりゃ、買うでしょう

昨日、大学生協で。今日地元の本屋で。広辞苑 第六版 (普通版)作者: 新村出出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/01/11メディア: 大型本購入: 6人 クリック: 190回この商品を含むブログ (79件) を見る国語審議会─迷走の60年 (講談社現代新書)作者: 安田敏…

学童「すし詰め」状態 −クローズアップ現代で明日放映される!−

今日のクローズアップ現代の最後に明日の予告が。現在の学童の問題点の一つが取り上げられるようだ。 全国的に待機児童も多い中、S吾が通えることはラッキーなんだけれども、ひょんなことから学校内に移転は成功したもののマンモス化の一途をたどっている。…

夜泣きの合間に

実家に持っていって、夜泣きの合間に読み終わった本。中学で美術教師をしていた人を対象としたノンフィクション本。書き手が最初に書いた本らしく、書き方に少し違和感を感じたりしたのだが(好みの問題)、中身は一人の女性がどうやって自立していったか、…

去年に引き続き、日記を書かせているのだが

S吾には「お母さんが夏休みにやってほしいこと」として、本を読むことと日記を書くことという2つを告げている。自主的にやるならいいのだが、やらないから(でもやってほしいから)、「告げた」のだ。本は・・・ゾロリは熱心だけど、親が期待する本には手…

評判いいです

日本語学校の同僚に吉田新一郎本を1週間貸したら、大分刺激を受けたようです。日本語の授業にも(即、作文でピアレスポンス授業を実施!)、そして息子さんの小学校に対しても(懇談会で先生に質問したいこと一杯になった!と)、そして地元で関わっている…

凹みが凹みを呼び・・・

この週末、ネットで斜視について調べていると・・・手術しても立体視の発達は芳しくないとか、早く手術しても外斜視になっていくこともある等ということがわかり、少し凹んだ。でもって、Nちゃんは医療保険にまだ入れていないことに気付き・・・「絶句」と…

学童保育を考える

昨日買った本(ブックレット)を一気に読んだ。うん、他にやるべきことがたくさんあるのはわかっているのだが・・・(涙)。 今進行中の学童保育と「放課後子どもプラン」の“一体化”の動きがよくわかった。S吾の時代(学童だったらあと2年)はこのまま変わ…

寝床で読書

親子で寝込むとなると、ゆったりと絵本の読み聞かせもできるってのはどうかと思うんだけど・・・。先日購入していた絵本を息子に読んであげた。とても素敵な絵本。 子どもの「どうして?」「なんで?」を母親が未来につながるような言葉で答えていく。かぜは…

『なぜ勉強させるのか?』読了

そうそう、Nちゃんの世話しながら読んだ本。論の展開がちょっと・・・。今の潮流=「学力向上」派を批判したところで、持論を肯定する根拠にはなりません。というか説得力がありません。でもって、批判の仕方が下手です。でもって、回りくどいというか、本…

町内会の役員引継ぎ

昨晩のNちゃん、2回ほど起きただけ。4時の時点で38.4度、母乳。次に「あー」と言って起きた時は、私の方が「シンドイ」という感じ。起きる(起こされた)タイミングが悪かったと思う、深い時に無理やり起こされたという感じ。でも、隣のNちゃんを見…

本当に春が来る!

暑さ寒さも彼岸まで。ということで、明日から春らしくなりそうだ!! 今日は彼岸の中日ということで、S吾に名代として墓参りに行ってもらった。義母と2階の義姉家族と。私とNちゃんはお留守番。と、実は私は車が苦手でずっと墓参りに行ってない。義母らは…

4ヶ月ぶりに散髪し、気分転換!

夫とのやり取りにイライラし、この数ヶ月出してこなかった感情がどこからか出てきて、涙を浮かべながら、息子を連れて美容院に。4ヶ月ぶりの散髪。頭もすっきり、心もすっきり。鏡に写る自分ももう少しすっきりさせないと(涙)。 お昼に帰宅して、約10分…

大荒れですね@実家

強風の嵐ですね。一昨日実家に向かった電車も、強風で徐行運転になったり電線にビニール袋が引っかかったとかで、途中一時停車を1時間強あったりで、特急で55分掛かるところ2時間45分掛かりました(涙)。おかげで座席で母乳をあげましたよ。タオルで…

「私は二歳」が観たいなあ

2歳児の育児をしている人は「これが『魔の2才(terrible two)』か」と、ヘトヘトになることが多いと思う。そんな時にお勧めなのが、映画『私は二歳』だ。私自身は数年前、たまたまCATVの日本映画専門チャンネルでやっているのに遭遇し、その面白さに一…

食べたーー

お食い初めの残り物をこの3日間で食った食った・・・。高野の18号のケーキ、結局、3分の2は食べたんだと思う。3日掛けて食べるものじゃないとはわかっているものの、どうしても「もったいない!」となってしまって。でも、もう勘弁!一方で、3日掛け…

執筆に10ヶ月だって

金曜に、日本語教師養成講座時代の仲間に電話した。仲間と言ったらおこがましいかも。一回り年上の女性あゆみさん。先週の日曜にNちゃんの誕生祝をいただき、そのお礼の電話。S吾の時も洒落た服をもらったけど、今回も洒落た肌着、そしておしゃれなノート…

今月の読書記録メモ

産後1ヶ月は字を読まない生活をしていたが、今月に入って“リハビリ”と称して、少し読書を。また「気晴らし!」と理由をつけて、コンビニで雑誌を結構買ったりして。 ここ数日は、雑誌2誌のブックガイドを。この手の特集に弱い私。売り上げランキングより「…

『ウェブ進化論』『グーグル』読了

そんな中、先週から今朝に掛けて読んだ本、2冊をメモしておく。『ウェブ進化論』の2章までを「えー、よくわからん」と読んでいたのだが、3章以降は面白く読み進められた。『グーグル』の方も読んだことで、今の時代の動き・・・自分が知らず知らず“監視”…

「お母さんみたいにはなりたくない」だとさ

今日こそは、工作を仕上げる日!といいつつ、あと少しというところで、夫はバレーボールの練習に出掛けた。やっぱり父親がせっつかないとやらない(やれない)息子。簡単な作業にも時間が掛かりすぎ。で、私もついついイライラして、夫がいない間、見るに見…

子ども向け作文指導の本

私のブログに、検索語「作文」でご訪問くださる方のために。息子が夏休みに入ってすぐに一気に読んだもの、5冊を紹介。1冊は大分前に買っていたようで(>積ん読が多すぎて管理できず)、2冊は読んでみたいと思って本屋で購入し、1冊は生協(エルコープ…

『未妊』読了

産む前には何とか読みたいと思っていた本、ギリギリセーフ状態で、この2日間で読み終えた。私自身は「子どもを持つ(=第一子)」ということと「第二子を産む」という決断、あまりかけ離れた問題でもないと思っている。「産みたいけれど・・・」という不安…

コミック版だけじゃない「はだしのゲン」

今日は、父子旅行で買ってきていた「はだしのゲン」の絵本版と、著者の中沢啓治さんのピカドン体験談を綴ったブックレットを読んでみた。もちろん、これまではコミック版は読んできていたし、今の息子と同じ年齢頃に、実写版の映画も見たことがあり、親しん…

ここのところ、息子が怪我をして帰ってくる

2日前には膝小僧に転んだような怪我をしてきて「あー、また転んだか」と思っていたのだが、話を聞くと、例の“手の出やすい子”Y君に突き飛ばされて転んだということだった。息子の説明だと、つねられそうだったから、かばおうとY君の手をつかんだら、今度…

幼年文学だとか、詩だとか

先週末から今週に掛けて読了した本をメモ。瀬田貞二さんの『幼い子の文学 (中公新書 (563))』(中公新書)。この方、児童書好きの人には馴染みがあると思う。児童文学に関して「おはなし」した内容を、瀬田さんが死去後に“起こしながら、再構成した”もので、…