『なぜ勉強させるのか?』読了
そうそう、Nちゃんの世話しながら読んだ本。論の展開がちょっと・・・。今の潮流=「学力向上」派を批判したところで、持論を肯定する根拠にはなりません。というか説得力がありません。でもって、批判の仕方が下手です。でもって、回りくどいというか、本当は何が言いたかったかわかりにくかったです。読み手は誰を想定しているのか?・・・そんな感じです。でも、本当に本当にいいことも言っている箇所もあるのに・・・もったいない、その一言です。
- 作者: 諏訪哲二
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/02/16
- メディア: 新書
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