本:専門

頭の中の整理・統合化が難しい

ゼミが早く終わる予定だったから、その直後から勉強会。前回レポーターをして、次回までに何かまとめたい(どうしてパラダイムの転換が叫ばれているか(=「転換されるには前のパラダイムよりいいことがあるってことでしょう?」という先生の指摘があり、そ…

研究セミナーに出席

昨日友人から誘われて、午後は麗澤大学の大学院生・先生の研究発表を聞いてきた。一つ目は「日本語の疑問語疑問文の構文特性:「誰が来るか?」はなぜ容認されないのか?」というタイトルで、「疑問詞+です/ます+か」が非用になることと許容される場合(…

「相互作用を深める対話かどうか」分析法など

健診に行く直前になり「あー、遅刻する。でも、何か持って行こう」と手を伸ばしたのは、足元にあったこの本。短時間でざーと目を通そうと思って。授業デザインの最前線―理論と実践をつなぐ知のコラボレーション作者: 高垣マユミ出版社/メーカー: 北大路書房…

読み直し・チェックの必要な本リスト

午後は地元図書館で読み聞かせのための絵本探しをした後、またまたモスに立ち寄り、『授業研究と談話分析 (放送大学教材)』を読了。後半、今の時点で関係ないところはざっと目を通すだけにして、やっと・・・。で、手元にあるもので読み直しが必要な本リスト…

本代を!速読力を!理解力を!

欲しいものリスト。本代。速読力。理解力。英語力。これがないことには、研究が進まない!「時間」も入れたかったけど、万人皆平等に決まっているもので、なんとかするしかないし、時間がないならないなりの規模(量)の研究をするしかない(でも質は落とさ…

手に入れたい本&読み返す必要のある本

Talking Mathematics in School: Studies of Teaching and Learning (Learning in Doing: Social, Cognitive and Computational Perspectives)作者: Magdalene Lampert,Merrie L. Blunk出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 1998/10/13メディ…

手に入れたい本メモ

Cooperative Learning: Theory, Research and Practice作者: Robert E. Slavin出版社/メーカー: Allyn & Bacon発売日: 1994/09/26メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見るInteraction in Cooperative Groups: The Theoretical Anatomy of…

ドタバタレポーターでした・・・

昨日の勉強会、結局ハンドアウト13枚になってしまった。ナビゲーター(レポーター)として自分が迷子になったような感じがしないでもない・・・。レポーターをやって思ったのは、とにかく『分散認知―心理学的考察と教育実践上の意義 (現代基礎心理学選書)…

放送大学の新しい番組

東大の秋田喜代美先生が放送大学のラジオを担当されるらしい。今日のゼミ終了時に、D生がテキストを買ってみたよと見せてくれた。放送大学(もそうだけど、そのテキストが)大好き人間としては、早速テキストを買ってこようっと。 シラバス⇒http://www.u-ai…

アマゾンアソシエイトで1,801円分のギフト券が使えるそうな

4時間睡眠で、何とか3週間続いたお弁当作り、最終日の朝を迎えた。作るのが慣れてきたというか、手抜きに慣れたと言ってもいいのだが、息子に「これ、どっちがいい?」と聞いて巻き込むことで、『お弁当=今日も楽しみ!』の図を確保。毎日お弁当の写真を…

よくわからないままにしていた「正統的周辺参加」について

読もう読もうと思っていた修士時代。日本語教育(研究)の領域でも状況的学習論が流行る中「ほら、『正統的周辺参加』ともいうじゃない?」みたいな言い方で、その概念があたかも多くの人が知っていることを前提にするような発言をよく聞いていた。どこかの…

初めての授業料免除申請

今日は、日本語教育学会の来年度の会費を振り込んだり、大学へ授業料免除の申請をしに行ったり。締め切り日の午後3時の時点、受付番号251。郵送のものを含めるとかなり大勢の申請ということもあって、免除の可能性は低い。帰ろうと駅に向って歩いている…

無事勉強会に出席

昨日の輪読会の2日目、午後から出席して無事レポーターの役目を果たす。といっても、後半、鼻呼吸ができなく苦しかった〜。で、ほぼ徹夜状態で完成させたハンドアウトはなんだかんだとA4で12枚。風邪のため午前は休ませてもらったが、私が来るかどうか…

「状況論と認知心理学の接点を探る」勉強会のお誘い

私が所属する勉強会「木曜勉強会」では、春休み集中勉強会を開催する。ここを見て興味を持った方は、他大学の方でも是非来てほしい。勉強会HP内のメールをクリックして問い合わせてください。私が返事します。 内容は、学習、情報処理、問題解決における認…

欲しい本

アマゾンのサイトを開くと、これまでの購入履歴や閲覧履歴から割り出して、「お勧めの本」を紹介してくれる。色々と欲しくなってしまう・・・。大学院の勉強とは関係なく、教育関係の本にめっきり弱いのだ。アマゾンでクリック一つで買ってしまうか、市立図…

奮起しないと

色々悩みがあったり、キャンセルしたりと、研究に対する意欲がなくなってきている。3月末までにやることをリスト化し、奮起しないとと思い直す。1年前までに読み通したいと思っていて一部しか読んでいない本のIntroductionを読み直す。 Cognitive Perspect…

社会文化的アプローチの関連本

手元にはあるものの、全然読んでいないわー(涙)。社会文化的アプローチの実際―学習活動の理解と変革のエスノグラフィー (シリーズ社会文化的アプローチ)作者: 石黒広昭出版社/メーカー: 北大路書房発売日: 2004/09/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商…

必要であれば、再コピーあるいは本購入

今日はゼミが休講。で、昼間にPCを修理に出すことになっている。でも必要書類(保証書ほか)が見つからなく(涙)、ボックスファイルの山を崩し崩し探しながら、実践の記録関係/教材関係/論文などと再度分類している。で、不要な「紙類」を処分・整理す…

外的表象、状況論との接点?

これまた久しぶりに夜の勉強会に出席した。月2回の勉強会なのだが、発表者としての私がごたごたしてスケジュールを変更してもらったりして、月1のペースになっているような・・・。今日は外的表象について。 Zhang, J. (2001) External representations in…

久しぶりの談話のゼミ

色々あって、水曜のゼミに1ヶ月ぶりくらいに出席。電車の遅れもあって、前半のDゼミは完全遅刻。後半のMゼミでは『談話と対話 (言語と計算)』の輪読の最終回。全部に目を通すことはできなかったが、談話や対話というものを計算論的アプローチで見ていくと…

論文を書くって難しい

今日のゼミは2人の投稿論文の検討。「研究の意義」「独創性(オリジナリティ)」を書くための、そのストーリー作りが難しい。 私の指導教官(主査)のゼミでは、ピアによる査読システムを取っている。つまり、論文を書いたらピア・レビュー(peer review)…

口頭発表に

11月26日の研究会で口頭発表するのだが、私の研究の意義をお話してくださるコメンテーターを「ピア・リーディング」を提唱している他大学の先生にお願いし、快諾のメールが届く。素直に嬉しい。「ピア・リーディングの会」というのに参加しているのだが…

会議関係の本に目を通す

少し前に購入していた本に目を通す。ワークショップに参加すると決めた辺りに(6月か7月)に買ってみた本。図解 会議の技術―事前準備からファシリテーションの方法まで作者: 八幡紕芦史出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2004/07メディア: 単行本購入: 1…

コミュニケーションのあり方に悩む

3日後に迫ったワークショップを前に、今更ながら、ワークショップに関する本を読み始めた。ファシリテーション革命 (岩波アクティブ新書)作者: 中野民夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/04/05メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 43回この商品を含…

英語論文コピー

今日のライブのために、実家に子どもを預けていた(他にも事情があったが)。どうしても行きたくて・・・。私の修士時代の大変な時期に出会ったバンド、THE YOUTH。ライブに行く前に大学に図書を返却に。

ワークショップのための輪読会② −動き出す−

今日はWSのための話し合いがメインだった。昨日の時点で、自分が発表担当する本を目の前に「どうしたもんだろ」という気持ちでいた。私の読書スタイルに、レジュメ作成のための読み方(スキル)が確立していないからだと思う。もちろん今回「1冊まるごと…

ワークショップのための輪読会①

これまでも何度かミーティングがあったが、文献講読は初めて。今日取り上げたのは、フレイレの課題提起型学習と、問題解決法について。 パウロ・フレイレ(1982)『伝達か対話か―関係変革の教育学 (A.A.LA教育・文化叢書 6)』A.A.LA教育・文化叢書Ⅵ(亜紀書房…

野沢聡子『問題解決の交渉学』(PHP新書)読了

8月24日のワークショップ開催まで、コーディネーターであるみんなと数冊の本を読んでいくことになっている。明日は、輪読会の1回目。そのうちの1冊をやっと読み終えた。週末ひょんなことから小説にどっぷりはまり(これは近いうちに紹介)、ギリギリの…