久しぶりの談話のゼミ

 色々あって、水曜のゼミに1ヶ月ぶりくらいに出席。電車の遅れもあって、前半のDゼミは完全遅刻。後半のMゼミでは『談話と対話 (言語と計算)』の輪読の最終回。全部に目を通すことはできなかったが、談話や対話というものを計算論的アプローチで見ていくというのを知れただけでも、めっけもんだった。次回はD生の研究発表、再来週のゼミからは、これまたタイプの違う本を読み始めることになった。社会文化的アプローチの第一人者であるワーチの『心の声―媒介された行為への社会文化的アプローチ』。序章と1章のレポーターは私。去年、ある輪読会では『行為としての心』を読んだ。少し読み直してみよう。書評する本と関連しているし。