久しぶりにゼミに出席 −秋学期は休学しようっと−

 今日は5時起きして(目が覚めてしまった!)、息子のお弁当を作った。昨日の夜のうちに・・・と思っても、体力が続かなく、結局慌てて数品を作った。何故にこんなに早く?晴れていたら、ラジオ体操に行かなければ行けないから(6:25〜)。それに、今日はゼミに出席したら、また7時ギリギリに学童にお迎えになるし、夕食も出掛ける前に作っておきたいと思っていたから(で、クリームシチューを)。
 久々の東京。行きは余裕で座れるので、4色ボールペン片手にゼミ発表者の原稿に目を通す。気になるところをチェック。久しぶりの大学なので、単位の確認と休学届け用紙をもらってきた。D1の秋学期だけで9単位を取得しているので、後は2年次の研究報告書を出せば、博士課程の必要単位が取れるという説明を受けた。だったら、余裕で休学しようとその場で決めた。国立だから私立より安いとはいえ、毎年50数万円出せません・・・。半年分支払って、半年休学・・・、こんなパターンになりつつある。また、今日は大学生協にインターネットで注文していた本を取りに行った。大分たまっていて・・・。で、生協に向かおうとしたら、M修了同期のMゎっちに遭遇!「こんなところで」と久々の再会。所属大学に日本語研修に来ていたアメリカの大学生の指導が今日で最後だったということ。教える仕事、がんばっていて羨ましい(はい、隣の芝生が青く見えるのです)。
 ゼミ。久しぶりに議論らしい議論を聞くと、本当に刺激を受ける。隣に座ったIさんの原稿への書き込みを見ると、私のチェックなんて「甘い、甘い」。この、ゼミ仲間への『真の質問・疑問』、これが本当に大切だとつくづく思う。また、ゼミで発表すること(外化)の重要性も痛感する。結局、今学期は1度も発表しなかった。特にこの2ヶ月間、もう“あきらめモード”で研究らしい研究、また自分の研究に直結する論文を読まなかった(英語論文を避けてしまった・・・)。久しぶりにゼミに出て、今の“専業主婦モード”を少しでも変化させて、出産までに何かしら形にしようと、心新たに!また、今日は国際交流基金の派遣でポーランドで仕事をしているゼミ生が1年ぶりに一時帰国して、顔を出していた。Mの入学同期。また1年休学して、仕事に専念するということ。計3年の任期になる。帰り際にお腹をさすってもらいました(笑)。
 ゼミが予定より遅く終わって(「当分来られません」と挨拶をして)、相方と慌てて研究会の仕事の話をした。5時15分に大学を出ないと、学童のお迎えに間に合わないので、尻切れトンボになってしまった。「今日で遠出は最後」と思っていたんだけど、仕事の方が何となく中途半端なので気持ち悪い。今日のような陽気なら(暑くなく、雨も小降り)、来週もう一度大学に行ってもいいかなと思うんだけど・・・。また考えようっと。