S吾、初めての「塾」通い/学童父母会

本読みながら、兄ちゃんを待ちます!

 朝早く目が覚めたので、ネットでベトナムの情報収集。日本人学校とかインターナショナル・スクールとか、在越者のブログとか。で、期末試験の解答用紙も急いで作成。
 今日からS吾はグリムスクールがスタート。駅の向こう側ということもあり、送り迎え必須。私が吹っかけたとはいえ、これ、非常に面倒。研究会・学会にぶつかったら、叔母に送迎を頼むことに。
 とりあえず、洗濯をこなして送り届け、近くのモスでNちゃんと時間をつぶすことに。私は仕事(期末試験の問題作成)を持ってきたので、Nちゃんには例の本とおもちゃで時間をつぶしてもらうことに。小1時間で、やろうとしていたことも終わり、有意義な時間だった。やはり自由度が少ない圧縮タイムを作ると、仕事が進む。まあ、簡単な問題作成だったからできたのだが・・・。Nちゃんも途中ウ○チをしてしまったが、あの小さい店でもオムツ替え台が設置されていたので非常に助かった。
 「とても楽しかった!入ってよかったよ!」「あと3ポイントでペンがもらえるよ!」
 もん太と大いのしし改訂 (カラー版・創作えばなし) [ 馬場のぼる ]S吾の第一声(と第二声)。さすがベネッセ、外発的動機づけの戦略も練られているのだ(苦笑)。クイズ形式、グループ活動など、知っていて入れたのだが、「できる」とポイントが稼げて、どうも100ポイントになると『グリムペン』がもらえるらしい。S吾はそれが欲しくて欲しくて(苦笑)。とりあえず、2年が終わるまでは通わせる予定。ちなみに今月の本は『もん太と大いのしし (カラー版創作えばなし (13))』。毎月1冊ずつ教材として本が渡される。
 いきはよいよい かえりはこわい
 帰りに「何か飲みたい」というので、スタバへ。そしたら「東急ハンズに行きたい!」と言い出し、ついつい階上へ行ってしまった。散財・・・。S吾は知恵の輪・パズルなどのコーナーで遊ぶ。便利な場所に生活している身、吸い寄せられないように動かないと、懐が・・・(涙)。
 散財したので、お昼は家でざるうどんのみ。というのは、午後からの学童父母の会の時間も迫ってきたので、おかずを作る余裕無し。叔母に来てもらい、Nちゃんの世話を頼み、S吾を連れて学童へ。
 学童の父母の会定例会
 色々な議題をこなす。私が担当している仕事をもう少し「楽な仕組み」にしたいと伝え*1、次回の定例会の時に議題としてあげることを提案。お便り作成以外に諸々着いて回ってくる雑用をどうにかしたいものだと常々思っていたので「今の1年生の保護者が来年役員になる時に、『引継ぎされたから仕方がなく引き継いだ』ような引継ぎをしたくない」と伝える。お便りに関しては「今年のお便り、とても充実している。読むのが楽しみだ」と何人からか声を掛けてもらう。大学院で鍛えられた「読み手意識」が、こういう所で役に立つ。
 で、市内の学童のお祭で出した店で儲かった分(収益金)を、学童の図書購入費にすることにしたので、その購入係を頼まれた。会長から「○○さんは、読み聞かせもしているし、本に詳しいので」と・・・。ここ2週間で、めぼしい本も見つけたので、新しい本を本屋で、あとは古本屋で図鑑類を見つけてこようと思う。
 買い物し6時半ごろ帰宅。急いで夕食を作り・・・夕食後は、母子3人でハイハイの競争!・・・頭痛もしていたのだが、Nちゃんを囲んで遊ぶのはやはり楽しい時間。

*1:こういう、面倒だと思われる仕事も、それをこなすことと同時に、「大抵の人が対応できる『仕組み』づくり」が大切だと思うのだ。この視点で仕事をしていかないと、仕事をしたってことにならない気が・・・。って、役員になっている町内会では、個人レベルでできること以外口出ししていませんが。改善可能な領域にしか手をつけませんよ。それにしても、この学童、父親の顔が見えない。今日は男親が1人出席していたが、「役」というのはどうして女親ばかりなのだろうか。特に共働きがほぼ前提になっている学童において、本当に不思議な現象。学校のPTAも含めて、本当に嫌な現象だよ。不思議な社会だ。って、我が家でも結局私がやっているんだけどねー。今は家にいないから仕方がないけど、いつもバトルが起きるのだ。「親は誰と誰ぇー!!!(=あなたはS吾の何なのよ!)」)って。・・・まあ、回りまわって、男親が参加できない仕組みはなくしてほしいし、もし自分がその組織側だったら、真っ先に手をつけたい「仕事」である。・・・と書きつつ、組織側に属すると既成をぶち壊すのは難しいのもわかっている(苦笑)。