疲労の極致・・・昨日は歩き回った

 昨日の疲れから、今日はずっと横になっていた。あれもこれもしなくちゃ、特に研究ができる1日のはずなのに・・・と思いながらも、早起きして洗濯機を1度回したっきり、電話する予定もすっぽかして、丸々1日ソファーの上で過ごした。電話は何とか5時に掛け、洗濯物は今さっき(夜の9時に)室内干しに(涙)。何故こんなに疲れているのかというと、昨日は本当に歩き回ったから。
 昨日は午前中産院で健診、11時ごろ解放され、銀行2箇所行って、ド○ールでランチして(デパートの1F)、B1Fの本屋で軽く買い物&立ち読みして、3Fの電気屋でカートリッジインクを買って、急いで帰宅。炊飯器の予約をして、生協の注文表を書いて、急いで小学校へ。丁度1年生が下校しようとしていたところに間に合う(2時)。実は、昨日は「休み」の日にしていたため、来週市長に会って学童の実情を説明するための写真を撮ることを思いついたのだ。朝「そうだ!今日しかない!」と気付き、中心ママたちにメール。中心ママも撮ることにしていたみたいだけど、今日のように下校の様子まで撮るチャンスはないだろうということで、「撮ってくるから」と。「無理しないでね」と言われたんだけど、一度外出しちゃうと相当ひどくないかぎり「大丈夫よ〜」という感じになってしまうもの。だって、市の予算計画通りに行くと、ウチの学童は移転の予定にも入っていないし、もし入れてもらうことになっても早くても8年後になってしまうだろうと予想がつき、それを逆転させるためのネタ(“証拠”)を持って行きたいから。で、正門近くに多くの子どもたち。読み聞かせをしていることもあって「あー、S君のママだ〜」と何人もから声が掛かる。苗字を呼びつけにした子には「そんなこと、言っていいのか〜」とチクリと。で、学童の子たちの後ろからずっと付いていった。もうバラバラに行くから、最後尾に。時々写真を。息子のクラスの担任も学童まで来ていた(他のコースを回ってから私の後に到着)。多分“手が出やすい子”の学校・学童の連携のために。私はというと、学童内の写真撮影。指導員からは「子どもの顔を撮らないように」と注意が出ていたが、指導員も移転には賛成なので、私があっちこっち写真を撮ることに嫌な顔は一切しない。市議からの質問への行政からの回答で「施設老朽化のため、地震対策(さえも!)できない」と言われた点を考え、ロッカーや棚などの壁側のひび割れなどもアップで撮影。あれじゃ、本当に金具もつけられないわ。スチール棚なんか、部屋の中央に少し傾斜しているものもある。その傾斜振りはうまく撮れないもの。しかしその下で子どもたちは活動している。夕方からスイミングがあるので、早めに帰ってもよかったのだが、息子が遊びたがり、結局3時半まで学童にいた。半分以上が保育園が一緒だった子だから(丁度昨日は1年生が4時間の日で1時間ぐらいは1年生のみの時間帯)、「ほら、ふざけないの」と注意したり、おしゃべりしたり。そんなこんなで、3時半過ぎに学童を出て徒歩で帰宅。帰宅したらしたで、生協の配達物が2階の義姉の名前になっていて、重い荷物を2階に持っていったり。個配で私も義姉もそれぞれお金払っているのに!(新人さん、どうも失敗が多くて・涙)もうこの頃には既にヘトヘト。後はスイミングだ〜、ということで、遅刻しながらも出掛ける。M君ママに会い、先日購入した絵本の中の1冊が既に持っていたものだったことから、プレゼント。また色々おしゃべり。帰宅したら既に6時。生協の間違いのものの最後の数品を義母に持ってきてもらう。急いで夕飯の支度をし、息子と食事して急いで音読(6回!)。その後お風呂に(入っている時に夫帰宅)。今週末の研究会の準備について話し合うため、相方に「疲れて何もできない。明日の朝、電話するから〜」というメールを出し、何とかベッドへ。息子が学校の「としょ」の時間に借りてきた絵本を読み、やっと寝られることに。10時半。
 そんなこんなで、今朝は息子と夫を送り出す時までは何とか元気だったのだが、その後疲労がどっと出てきて、5時近くまでソファーでゴロゴロすることになってしまったというわけ。もう体にムチ打てないぐらい疲れてしまった。今日はせめて何件かメールを書いたり、昨日の写真をプリントアウトしたり、要望書のチェックしたりしたかったが、今晩も無理そう。明日の朝だな・・・先延ばしだ・・・。要望書については昨晩夫にはやってもらった。「校正の○○う(=苗字)」と言われているらしい・・・(苦笑)。
 昨日は学童に1時間少し滞在し、それはそれで子どもたちの様子もわかり、いい経験になった。“手が出やすい子”も4月より落ち着いているみたいだし、読み聞かせ活動から私にも慕ってくれるようになっていて、かわいいと思える。息子も時々一緒に遊ぶし、上級生も「これで遊びな」と自分のものを貸したりして、いい雰囲気に感じた。家で息子から聞く話だと、多少いざこざがあるようだが(息子も彼に防犯ブザーの紐を取られるからと、学童へ行く際に、ランドセルから外している)、想像していたよりは大分いいようだ。
 で、とにかく今晩も早めに寝よう。明日は研究会の準備のため、やっぱり大学に行きたいし。疲れた疲れたと言っても、息子には毎晩食事は用意しなくちゃならないし、やっぱり第一子の妊娠時とは全く違う。7年前は夕食作りはサボりも含めて適当にできたのに、今回はそうもいかない。自分のことと、息子のこと、そしておなかの赤ちゃんのこと、バランスよくやらなくてはいけないと思うつつ、やっぱり今目の前にいる、成長盛りの息子のことが一番になってしまう。