離乳食に、書に −S吾の「初めて」−

 天気がよかったから「春を見つけに行きたいね」とS吾に言っていたのだが*1・・・結局、丸1日外出せず家にこもっていた・・・。で、全く何もしなかったという訳じゃなく、S吾にとって「初めて」ということを2つ。
 Nちゃんに離乳食を。「楽しい!!!」と。
 午後は書道を。
 7年ぶりに書道セットを出してみた。が、半紙がなかったのでA4の裏紙に(苦笑)。息子を書道教室に行かせたく、興味を持ってくれるかどうか見たかった。注文を受け、最初にS吾の名前を。次に、写真の「そら」を。確か小学生ってこんなのから書くような気がして。果たして興味を持ってくれただろうか・・・この子はその辺りわかりにくい子なので、さっさと教室を探し出し見学に連れて行く方がいいかも、と。学童は学校内に移転し、フェンス越しには今度Nちゃんが入園する保育園があるので、その近所を狙っている。1箇所「あるよ」という情報を得たので、近々行ってみよう。学童から直接通えると思うし。
 今は学童とスイミングで月1万6,000円掛かっていて、習い事を一つ増やすというのは家計として本当に苦しいんだけど*2、私自身がどうしても「美しい字」に憧れるのだ。夫の中学以来の友人の一人に本当に字がうまい人がいて、その奥様もうまくて(ご主人と同じ大手企業に勤めていた時代に社内一の達筆だったそうな。現在4人の男児のママ)、お悔やみの手紙、出産祝いなどの添えられたカード、何度見ても美しい字でホレボレしてしまうのだ。もちろん文面もそれに伴うぐらい知性が漂っていて・・・。字の美しさは財産だと思う。私自身は、小学生時代に放課後預けられていた家庭の子が通っているからと、小2から通い始め中学で部活をやり始めた直後にやめていて、中途半端な字。部活を早退するのも嫌だったので自分の意思でやめたのだが、大人になってみると続けていればよかったなあと後悔したものだ。私ももう一度?流行りの再チャレンジ?でも、自分にはこれ以上お金は掛けられないか・・・。本代削る?できやしないさ。
 今日から公開されたドラえもんの映画を見たがるS吾。ずーとずーと前から楽しみにしていた。が、約束していた部屋の掃除・片付けをしなかったので、明日はパスということで。やることやらないと、好きなことはさせない。なんたって、映画を観に行くということは、Nちゃんの世話役を頼まなくていけないんだから。

*1:ビデオに録画していた前回のちびまるこを見ていて、「春のおすそ分け」という言葉に触発された。それにしてもちびまることサザエさんは面白い。

*2:今年に入ってから、できるだけ風呂水の残り湯を使って洗濯している。以前もやっていたけど、ここ数年さぼっていて。少しは節約になるかな・・・。