新年度最初の読み聞かせ@小学校

 今日からS吾の学校での読み聞かせ活動!先週、このボランティアの会の全体会に出席し、体調よさそうな日をエントリーしてきて、新年度最初の今日、久々に絵本を読んできた(前回は1月だったので4ヶ月ぶり)。引きこもり生活だったので、正直ストレス解消になった!
 教室に入ると、「誰〜?」という声が(1、2年で読み聞かせをしに行かなかったクラスの子かしら?)。Nちゃん連れだとわかると、多くの子から「Nちゃ〜ん!」と。アイドルですね。「Nちゃ〜ん、私のところに来て〜」という声もあったのだけど、S吾からの提案で、S吾の席(≒膝上)へ。
 昨晩に2冊までは決めていたけど、残り1冊も出掛ける直前に決めて、以下の3冊を読んできた。

アイウエ王とカキクケ公 (童心社の絵本 20)

アイウエ王とカキクケ公 (童心社の絵本 20)

 「アイウエ王」やら「カキクケ公」やら「タチツテ塔」やら・・・。Nちゃんの周辺以外はみんな夢中で楽しんでいた。
いまがたのしいもん

いまがたのしいもん

 「小学生の今、楽しいでしょう?」と聞くと「フツー」って答えた男の子もいたけど(苦笑)、読み進めていくと、主人公の女の子が母親に話す「子どもだからこその“楽しいこと”」に対して「そうかなー」とか「そうかもー」とか、色々とつぶやきが聞けて、これこそ読み聞かせ(集団に対する)の醍醐味だと!
なりました (たんぽぽえほんシリーズ)

なりました (たんぽぽえほんシリーズ)

 最後はナンセンス絵本で閉めて。
 次回からは、やはりNちゃん用の机と椅子を用意してもらおう。