いつも大きな「おかあさん」

Nちゃんの絵

 最近、Nちゃんのお絵描きに、人らしいものが出てきた*1。ついこの間まで、1色とか少ない色で塗りつぶすだけ塗りつぶすだとか、小さい丸をひたすら描き続けるとか、そんなのが続いていたのに・・・。今日も7時少し前に保育園に駆け込んだら「きょう、おえかき したんだよ。ほら」と言われて覗いた教室内に貼り出された絵の中に、大きな「おかあさん」が描かれていた絵を見つけた。
 「これ、おかあさん。これ、Nちゃん。これ、おにいちゃん」と大から小へ。今回はたまたま3人だけだったけれども、つい先日描いたものには、お父さんも入っていた。帰宅後「Mのおばあちゃん、Kのおばあちゃん、Mさん(*ファミサポ)」と追加で描き足したりして・・・。毎日「おかあさん、だいすき!」と言われている。私は幼少期から小学生時代まではストレートに自分の感情(気持ち)を外に出した記憶がないので(ほんと、誰も信じてくれないのだが、言葉数が少ない子、目立たないおとなしい子でした)、親に愛情表現を出し続けるNちゃんを見ると、母親(私)の愛情不足がこうさせるのか等とやたら不安に思ってしまった時期もあったのだが、やはり性格なのでしょう。
 今日の夕飯はS吾の希望で、部屋の電気を消し、ろうそくの灯りだけで食事をした。疲れがたまった時の恒例の手抜き夕食、スパゲッティ・ミートソース(缶詰を利用)。時計が見えないということもあったのだが、おしゃべりしながら食べていて(私とNちゃんはさっさと食べ終わるのだが)いつもより遅くまで食卓にいた。食後には電気をつけ、S吾の家庭科の宿題ということで、お茶をいれてもらった。来客用の湯飲みで茶托つき。お茶のいれ方は何の目的で習ったのか?と突っ込んでみたのだが、多分“おもてなし”だろうとのこと(S吾のことだから怪しいけれど・・・)。
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 この前の日曜にS吾の日曜参観が終わったと思ったら、来週は保育参観、6月に保育個別懇談会、小学校のPTA活動(ベルマーク係・2日間)・・・Nちゃんの通院、私の通院・・・いや、もう考えたくないわ・・・(涙)。少しまとまった時間を取らないと研究が進まないってのに!(で、こうやって駄文を書いているんだから、どうしようもないんだけど・・・レジュメ作成に戻ろうっと)

*1:正直、私はNちゃんとお絵描きをしたことがほとんどない。この絵の変化は、ひとえに朝夕の時間外保育で育ったものだと思う。