保育園の同窓会的茶話会 −卒園アルバム委員最後の仕事−

 今日は卒園アルバム引渡しの日。引渡し名目で茶話会を開いた。かなりの出席率で、数家族以外は出席。大人と子どもを合わせて40数人。もちろん、担任だった先生もご招待(先生もアルバム注文していたので)。朝9時にMぁ君ママに車で迎えに来てもらって、9時から営業しているスーパーへ。飲み物とお菓子を調達し、息子が通っている学童の施設に。1階の和室には、既に隣の市に引っ越したアルバム委員の一人Hママが到着して、アルバムも到着していた。 10時から開催ということで、遅刻者はいたものの、私が司会をして茶話会開始。子どもが20人以上いると、もう本当にうるさくて、うるさくて・・・。先生のお話があるから静かに!とすれば静かになるはず、ということで、そのように仕向け・・・。
 アルバムは、表紙に子どもと先生の手形・足形が。だから一人ひとり違うので、表紙の名前を確認しながらママ・パパに配っていった。何だかんだと気に入ってくれたようで、ホッとした。先生を囲んで話したり、近くに座った人たちでおしゃべりしたり・・・。40分くらいしてから、近況報告を(場当たり的に会の進行を決めていったんだけど・・・苦笑)。やっぱり子どもがうるさいので「お母さん、お父さんの所に行って〜」とすると移動し、多少静かに。で、「子どもから一言を」という進行に。先生からのリクエストで「小学校で楽しいこと」を発表することに。「学校で好きなことは体育です」とか、そんな感じで発表しながら、子どもの後にママ・パパが近況を話すという流れで。大きな声で発表する子、いつもは元気なのに恥ずかしくて順番を後にしてもらう子など色々。「アルバムが素敵で感動した」とか「また、こういう機会を持ちたい」という声も多く、特に準備らしい準備はしなかったけれど(まあ、招待状は私が作成し送付したんだけど)、1年数ヶ月に渡って係の仕事をしてきた人間としては「あー、茶話会までやってよかった」と胸をなでおろした瞬間。私自身の近況は「今が一番子育てで楽しい時期」というような話を。
 12時には施設を退室しなければならず、アルバム委員以外の何人かが「ごみ、持ち帰ってあげるわ」と言って、大きなゴミ袋を奪うように引き受けてくれたりして、本当に助かった。施設の前でまたまた立ち話。そこへ出席の連絡をくれていたのに来なかったママの車が止まって・・・「知っている顔がいるなあと思って・・・。えー、来週じゃなかったの?」という場面も(苦笑)。
 残った人たちで「じゃ、お昼でも食べに行きましょうか」ということで、10組くらいの家族プラス先生で寿司屋に。学童移転運動中心になったママ御用達の寿司屋で、市議を紹介してくれたお店。貸切に。まず子ども向けに握りを作ってもらい(息子は食べられるものがなく、手付かず。後から納豆巻を作ってもらった)、次に大人向けのランチメニューを。握りを作ってもらっている間、11人の子どもが集まればやっぱりうるさく、結局親はおしゃべり、後は先生が保育園時代と同じように絵本の読み聞かせをしてくれたり、しりとりゲームをしたりと任せてしまった。親の言うことは聞かないけれども、先生の言うことはよく聞くのだ。何だかんだと3時ぐらいまでお店にいて、解散。別の市に引っ越した2組の親子にバイバイし、私とMぁ君ママは、そのままペルーのM君宅へアルバムを届けに行った。送料着払いで送ると伝えておいたが「今日、渡しに行っちゃおう」ということに。Mぁ君と息子は違う小学校で、ただこうやってアルバム委員のつながりで時々会ったりしていたが、今日の茶話会で今度いつ会えるかは未定に。「赤ちゃん、産まれたら電話して。病院行くから」と話して別れた。今日来られなかった2家族のアルバムを手渡し・送付で、本当に最後の最後の仕事となる。長期戦だったし、細かい仕事も多かったけれども、仲間に恵まれたこともあって、やってよかったと思える仕事だった。