「ラテ研 en 東京」

 2回目の成人式を迎えた(?)今年、大学時代のサークル仲間から「みんなで会おう」というお誘いが。
 某私立大学のスペイン語学科で、サークル名が「ラテンアメリカ研究会」の同期女子が6人集まった。今回も実家の母に来てもらっての外出だ。そうでもしないと、子どもを置いて外出できない。他のみんなも、子どもを誰かに(主に旦那)預けて、新幹線その他で東京に集まったのだ。旦那が不在がちというのが共通点か。
 いやー、それにしても、楽しかった。腹の底から笑った。殆どが10数年ぶりかもしれないのに、顔を見た瞬間から、大学時代に戻ったようだった。「ラテ研」は独特のものがあり、私たちはかなり濃い4年間を過ごしたのだ。 
 幹事をしてくれたTが、大学時代の写真をミニアルバムにして持ってきたのを見たら、確かに外見は年を増したけど(涙)、ノリとかは昔のまんま!「なんで、スペイン語学科なんか入っちゃったんだろうね〜」と自虐的な話題も(苦笑)。
 なぜか「ayumiちゃんが、色々な人とたくさんつながっている」みたいなことを言われたので、年賀状でやり取りしている元クラスメート(スペイン語学科は2クラスあり、私たちは全員A組)の近況や、私は旦那も同じサークルだったものだから、先輩たちの近況などを話したり。
 ふと「不調」体験談になったり。私の乳がんのことは、治療中はNにしか話していなかったので、誘われた時点で「実はさぁ〜」とカミングアウトしたんだけど、がんになったのは私だけだけど、この歳になるとなんかしら健康に不安を抱えているもので、「牛断ち」(×牛乳、牛肉など)しているSの話を聞いたら、私ももう少し食生活を何とかしなければと思ったり。Oはヨガに救われた、と。
 「明日は8時半から自治会のバレーボールの試合がある」と言うOが、新幹線の終電に間に合えばいいということで、ぎりぎりまでおしゃべり!ずっと笑いっぱなし。お勤めしているというMの話をもう少し聞きたかった気がするけど、またの機会の楽しみにしよう。次回会う時は、私はどんな状況になっているのかわからないが(常勤に近い形で仕事をしているのが希望)、今度は地方都市で開催したいな。