ほしい情報はなかった−「確信度」について−

 根詰めて・・・で、疲労から、頭痛がひどく、頭痛薬を飲んで、少し復活・・・。食事4回分の食器洗いをして・・・「自分の研究が進まない!」って思えば思うほど焦るから、後回しにしていた研究関連の本を開き、情報収集を・・・。
 予算のない中、指導教官に拝み倒して(?)コースに入れてもらった本。今データ入力中で(といっても、この2週間全く手をつけていない!)、入力し終わった後に分析するにあたっての“最新の情報”がほしかったんだけど、本に書かれていた「確信度テスト法」というのは、私が期待していたものではなかった(今ほしい情報ではなかったという意味)。う〜ん、残念っ!

確信度テスト法と項目反応理論―新たなモデルと実践的応用

確信度テスト法と項目反応理論―新たなモデルと実践的応用

 私が今やっているのは、読解後に行った真偽判断課題(≒内容理解問題)で、各問題に解答する際に「その答えに自信がどのくらいあるか」という“確信度”を「絶対自信がある」から「全く自信がない」の5段階で評価してもらっているだが、学習者が自分自身の理解に対する評価として扱いたく、その数値の取り扱い方は、1988年の論文を参考にしている。でも、その論文も、それ以前の論文を参考に計算式を使っていて・・・理解評価として扱うのに、それ以降何か新しい計算の仕方とか出ていないのかしら?って思ったのだが、検索しても現時点で全くヒットせず・・・。
 まあ、とりあえず、大量のデータの入力が先なのだが・・・後輩の研究のサポートで自分のに手が回らず・・・単純なエクセル入力は外注しようかと・・・。お金を払ってでも、さっさと進めないとまずいよなって。
 と書きながら、金曜の勉強会でレポーターをするので、そのハンドアウトも作らねば!!明日1日で終わらせなければいけないこと、いっぱいだ〜ふぅ
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 子どもらが元気でいてくれるのが、ありがたい。「睡眠が一番の予防薬」と、なかなか寝たがらないS吾に言い聞かせている。(大人である私もそうだけど)子どもって時間が足りないみたい。