PC作業には筋力必要だわ

 明日の勉強会(輪読会)でのレポーターの準備、ハンドアウト(レジュメ)作成に追われた1週間。邦文だし、「軽い、軽い」と思っていたのに、結構時間が掛ってしまった。集中力の問題があるのはあるが、最近は早朝に目覚めることが多く、ランチ後の睡魔との闘いもあった。「在宅で研究」ということで、Nちゃんを保育園に預けている間に進めているわけだが、今日は「夕方の時間外(保育)をお願いします」と伝えてあり・・・6時少し回ったところで、何とかハンドアウトが完成。メーリングリストyahoo!)のブリーフケースにアップ。もう少しさくさくっとできんかい!(>自分)と発破をかけながらやったんだけど、結果としては月・水・木(今日)の3日間も掛ってしまった(ふぅ〜)。腰が痛い!
 ハンドアウトを作っていて勉強になるのは、「こうやって論点を提示し、理論と実証/実践研究を整理していくのか」という論文の構成というか、ストーリーの作り方。今回のも、かなり“きれいな”論考だった。
藤村宣之「知識獲得・利用とメタ認知」(第3章)p39〜54   

メタ認知: 学習力を支える高次認知機能

メタ認知: 学習力を支える高次認知機能

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 明日で、S吾は1学期が終わる。お昼前に帰宅となるが、冷凍食品のスパゲッティを食べてもらうことにして、7時頃まで一人で留守番となる。近所の床屋には行ってもらう予定。
 夏休みは、2泊3日の家族旅行以外は何も計画していなく(夏期講習などに行くなどもない)、学童もないので、どんな夏休みになるのか・・・。始まってから考えようっと。毎年、悩んでいたけど、もうそんなに悩むのはやめようと思う。これまでの3年間、なるようにしかならなかったから。
■ 補記(覚書)
 先月、「文献複写依頼」を出していた論文を、大学図書館から受け取った。確か1月下旬に依頼したもの。なんと、「海外取り寄せ」とかで時間が掛ったとか。なかなか(コピーが)到着したと連絡がないし、同じタイトルで新しい本も出ているから「要らないや」と思っていたところで、到着したシロモノ。The British Libraryから届いた論文、はて、何ゆえこの論文が読みたかったのか、覚えていないのだ。(←メモしとけってか!とりあえず読めってことか!)
Reznitskaya, A., & Anderson, R.C.(2002) "The argument schema and learning to reason"
In C.C. Block & M. Pressley (Eds.) Comprehension instruction: Research-based best practices. (pp319〜334)
Comprehension Instruction: Research-Based Best Practices (Solving Problems in the Teaching of Literacy)

Comprehension Instruction: Research-Based Best Practices (Solving Problems in the Teaching of Literacy)

 新しい版は↓。覚え書き。
Comprehension Instruction: Research-Based Best Practices (Solving Problems in Teaching of Literacy)

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