文献との格闘

 この数週間、色々と格闘しております。子どもらの保育懇談会(&父母会役員会)、授業参観・懇談会などもこなしつつ。残り短い「学生」の間に、文献レビュー論文(動向、展望論文)を書きたいと思っていて、英語論文の整理をしつつ、切り口探しにやっきになって*1・・・頭の中も部屋の中も、生活もめちゃくちゃに・・・(涙)。自分の誕生日も何の感情も湧かないほどに・・・(あっ、2度目の成人式ね〜)。
 そんな中、毎年この時期に「さてどうしたものか」と悩まされる、市の保育課に提出する「時間割」の件、無事解決。先週の後半、院のK先生に無礼なお願いをしてしまった“後遺症”で、久々に泣いてしまったりしたのだが(S吾は苦笑いしていて見ていた・・・)、気を取り直して、昨日保育課に出向き、現状の説明をし、理解してもらった。理解してもらえなかったら、仕事日を増やす覚悟だったけど。四角く考えると、自宅で論文を読む、書くなんて、保育要件にならないものね。今年度一杯は、資格剥奪ということもないので、仕事と思って、研究に勤しみます!
 それにしても、明日までにゼミ生に資料を出さなくてはいけないのに(発表が1週間延びたので、今週金曜が発表)、終わらなーーい!明日は、仕事もあるってのに・・・(号泣)。

*1:先週指導教官に「切り口が〜」と嘆いたら、隣にいたゼミ生が「ayumiさんは完璧主義だから」みたいなことを言い、自分がレビュー論文を書いた時の話をし出した。でも間髪いれずに、先生が「あなたの分野とは違うんだよ。(私の)分野は難しいんだよ・・・」云々と。私が書き始めることが難しい状況をこのように見ていてくれたなんて・・・本当にありがたい言葉だった。とはいうものの、私の分野で私がこういうレビューがあったらいいなという「野望」が現実になったら、少なからずの人に感謝されると思う。はい、自分が書くんだ!でも、つくづく自分は研究肌じゃないな、と思う。