やっとお尻に火がついた

 やる気満々だった1月。が、2月に野暮用その他諸々で研究モードから離れ、3月前半は益々野暮用が多くなり(といっても、子どものこと、家族のこと、仕事、イベントなど全て大切なこと)、「もう研究は諦めようか」「復学決定ってことは、授業料は払うんだよな(ふぅ〜)」と、低飛行気味だったのだが、先週の木曜に我が家に後輩2人が来て、私と、もう一人市内に住むIさんで、後輩の研究計画検討会が開かれ、後輩たちの頑張っている姿に、「私も奮起しなくちゃ」と、やっと過去の自分が書き散らかしたものと向かい合うことに。
 来週の金曜のゼミにエントリーしていて、今週土曜までにある一定の形に仕上げなければならなく、気を引き締めながら、過去の自分と向き合いつつ、追加できるところは何かと、動きが鈍くなった頭をフル回転させている。「気を引き締めながら」というのは、一度大風呂敷を広げる方向に持っていこうとしていたもの、今一度立ち止まり、『今年中に(それも2ヶ月以内に)仕上げ投稿できるもの』を目指そうと思うように。おのずと「一から」というわけにもいかず、ゼミ内でしか発表していない原稿を見直しているのだ。それも、5年前の修士時代のものを(爆)。5年前は、私は熱かった、吼えていた(笑)。今読み返しても、元気がもらえる。気合が入っていて、まぶしい。ただ、その当時悩んでいたことを放ったらかしにしていたので、まだ未解決な部分が。それも大きなことが(涙)。自己肯定感が低い自分が、やっと「なんとかしよう、なんとかできるはず」と思えたのだもの。チャレンジあるのみだ。
 と、ここに宣言する。 (何度宣言すりゃ済むんだー!というヨコヤリは無しね〜)
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 新学期。桜は満開。小学校、保育園の桜は、本当に見ごたえあり。2日後にある入学式にはちょうど散り始めるころで、桜のシャワーを浴びながらピカピカの新1年生が入ってくるんじゃないかな。どちらさまも、おめでとう!