コメントやら研究協力やら英語文献やら

 先週のゼミで自分が発表したのに続いて、今日のゼミは先生の原稿に事前にコメントをつける「査読者」でした。発表当日以外にも教える方の仕事の準備関係でも寝不足していたので、金曜になるともうクラクラって感じで・・・。ついでに、今週は学童のお便り関係(担当者がPCを持っていない方で・・・)、本寄贈関係で、合間にそのことも同時進行でやっていたものだから、何だか忙しい1週間だった。さらに、今日はS吾の校外学習の日で朝から弁当作り、また朝のうちに夕食(カレー)も作ってからゼミに出ることにしたのだが、行く前からめまい、ゼミ後急いで帰って来て地元の駅についた時点で(6時半頃)さらにめまいがひどくなっていて・・・。「これでNちゃんを抱っこして帰るのはきついな」と思ったので、コンビニでチョコを買って、保育園に向かっている時にポリポリ食べて・・・。保育園は最後から3番目、学童は7時をちょっと過ぎてしまい、S吾が最後だった。
 で、ゼミはというと、先生の原稿検討の後、Dの留学生(先輩)の投稿論文の検討。原稿(*研究課題の設定の仕方)と先輩が本来やろうとしていることが合っていないのではと思っていたので、そのことを指摘。・・・ここ2年半の研究を見ていると純粋にそう思ったので。・・・「テープに録音されていない」(=片面終わっていて)ということなので、「お迎えがあるから、後でコメントをメールする!」と約束して帰ることに。って思ったところで、M2からテキスト分析を頼まれる。・・・うん、頑張るしかない!私もこれまで周りに一杯一杯協力してもらっていたんだから。分析を済ませ、来週のゼミ前に一致率作業かな、その前段階かな。
 朝、自分のデータ分析のために「きちんと読もう」と思って英語論文を2本選び、電車に乗り込んだのだが・・・眠かった(苦笑)。
◎ Chan et al.(1997) Knowledge Building as a Mediator of Conflict in Conceptual Change, COGNITION AND INSTRUCTION, 15,1-40
○ Chi et al.(1994) Eliciting Self-Explanetions Improves Understanding, COGNITIVE SCIENCE, 18, 439-477
 そして、今日はもう1本読むべき論文を大学でコピーしてきた。最新の(英語圏)読解研究をレビューしたもの。輪読会に参加するかも・・・。
◎ Zwaan et al.(2006) Discourse Comprehension. In Handbook of Psycholinguistics (2nd Edition). 725-764

Handbook of Psycholinguistics, Second Edition

Handbook of Psycholinguistics, Second Edition

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