鬼のいぬ間に

 というのは、ウソ。夫のいぬ間に、大学生協のネットで本を注文。今は(夕方)S吾の「人生ゲーム、ほしい」に応えるべく、トイ○らスに行っている。私とNちゃんは留守番。だって、暑いし、車が苦手だから。
 今日の日経新聞の1面の下の岩波書店の広告で、欲しい本、発見。だから、ポチッと。

レキシコンの構築 子どもはどのように語と概念を学んでいくのか

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 M1時代に学術誌『発達心理学研究』等で読んで刺激を受けた研究者たちなので。まあ、私の研究分野じゃないのだが、オモシロかったなあ・・・。そして、論文を読んだだけで「カッコいい」と思ったのだ。日本語教育関係の分野ではほとんど見られない“ある格式・品格”に魅了されたのだ。多分棚のどこかにそれらの論文があるはず。
 夫がいると、台所に立つ頻度が極端に減るので、嬉しい。基本的にNちゃんのためだけになる。
 「鬼のいぬ間に洗濯」とは、「遠慮する人のいない間に、命の洗濯をする。思う存分心をくつろげること」(広辞苑)。そりゃ、夫が言いたいセリフかも(苦笑)。