元気で何より

 ゼミの帰り際、ゼミ後に行われる勉強会に出席する先輩とばったり。「元気ぃ?」「うん、子ども、元気です」って、すぐさま答えた。
 多分、私のことを聞いたんだと思う。ただ、子どもの具合が悪くてゼミを休むだとか、私がそんなばっかりだということを知っている方で、で、ついつい「子ども〜」という発想が出てしまったのだろう。子どもが元気だからこそ、仕事ができゼミにも出席できる。元気で何より、である。
 ゼミでは、D1のレビュー論文企画書の「お目付け」役(兼司会者)をした。ゼミのルールのスケジュール通りに原稿が送付されてこなかったので、睡眠不足気味の中、内容チェックが手薄になった。が、その分、ゼミで色々コメントしたのだが・・・。もう一人の発表者の時もコメントや質問を重ねてしまって、何だか今日のゼミの半分以上、いや、3分の2は、発表者以外では私がしゃべっていたんじゃないか・・・。D2以上が殆ど欠席だったとはいえ、これは如何なものか・・・。で、ゼミ終了直前、私の研究進捗報告を、口頭で。「何も進展していません。来年までに○○、今年は△△をしたいと考えています」と。先生「はい、近況報告ですね(笑)」と。
 ゼミ後、教育関係の図書室に行き、入手したかった雑誌があるかどうかを助手さんに聞いたが「OPACになければない」と、そっけない答え。私、大学図書館のOPACって完全には信用できないから足を運んだんだが・・・。他大学に行かなければいけないか・・・。せっかく来たのだからと、教育系の英文雑誌、特にレビューを扱っている雑誌の数年分のタイトルに目を通した。一つコピーしたい論文を見つけたが時間切れのため、退散。来週、ゼミの前に時間を取って、他の雑誌にも目を通そう。なかなか興味深い雑誌群♪