職場の講師会→研究会

 朝の時点でS吾が元気だったので、予定通り、2人の子らには学童と保育園に預けた。朝からS吾の弁当作りと、夕食のカレーを作った。その間、母乳をあげたり、ミルクをあげたり・・・。
 午前中は職場の講師会に出席。進学に向けての就学生のクラスの話だけでなく、ある会社から派遣された研修生にビジネス日本語を教えるクラス、10歳くらいのフィリピン人兄妹に『トトロ』のビデオを使ったセミプライベートクラスの実践の話も聞いた。ニーズは多様です。
 同僚で、同期で、ゼミ仲間でもあるIさんと、講師会終了後に、研究会に向かう。電車内で、前日のゼミで検討した内容を聞いたり、ゼミ運営について話したり。
 研究会に出てみると、「わー、元気?」なんて声を掛けたり、掛けられたり。「2人目、産んじゃいましたよ〜」と、別のゼミに所属している先輩(でも年下)に言うと「うん、噂は聞いているよ」と。彼女も1児の母。「小学校に上がると大変よー」と、アドバイス。私の周囲は子持ち院生ばかり。私の顔を見ると殆どの人が「ちびちゃんは、もうどのくらいになったの?」と聞いてくる。で、みんなに、S吾とNちゃんのかわいい写真を見せまくる(笑)。
 今回の研究会のポスターを見た時点で、同期が年度中に博論を出すのがわかったので、彼女らのポスター発表を一通り聞きに行った。その後、研究発表を3つ。学童の土曜保育がいつもより30分早く閉所というので、最後の発表は質疑応答の時間に抜け出すことに。発表を聞いていて、コメントしたいような気がうずうずしたのだが、どうもまだ本調子じゃないようで(研究モードという意味で)、言語化できなかった。
 帰宅後すぐに夕食。やっぱり、帰宅が遅くなる日は朝のうちに夕食を作っておかないといけないな、と。Nちゃんの離乳食は、おかゆはまとめて炊いて冷凍してあるし、おかず類ももう少しストックできるものを作っておかないとな。
 夜、ニュージーランドから国際電話。サークルの先輩(夫の後輩)。「わー、K先輩、お久しぶりです!」って。私がサークルに入って一番最初に「優しくていいわー」と思った方。一時帰国するから旦那に会えればという話。長期出張中のことと伝えると「ayumiちゃんもがんばっているんだね。えらいよ。お互い、がんばろう」と。相変わらず優しい。その後のメールで、仕事・学生の他に、現地の女性と結婚してステップファザーとしても頑張ってる様子が。
 離乳食を用意したままNちゃんを放っておいたので、電話を切った後、急いであげる。明日はS吾が日曜参観の日ということもあって、バタバタ。何だか毎日疲れるわー。でも、徐々に体力がついてきているのがわかる。4月と5月は何であんなに疲れていたのか、と思うぐらい。