夏休みの自由研究(工作)が完成!

夏休みの工作、無事完成!

 夏休み最後の日曜の今日、やっと工作が完成した。最後の方は(始めから???)夫がはまってしまって、凝りに凝ったものになった。最初「原爆ドーム、作りたい!」と言ったのは息子だが、結局のところ、作品名の札「広島旅行」の通り、今夏の父子2人旅をちりばめた作品となった。
 もちろん中心は原爆ドームだが、その前の川では灯ろう流しを再現し、ドームや川岸には庭木の枝に京花紙をつけて柳を、ドームの左側には市電を走らせた(家にあったおもちゃの線路、市電を利用。ミニカーも脇に走らせて)。で、左側の壁面にはお店を描いて「そうだ、お好み焼きのお店でもらったシールがあっただろう?あれ、看板にしよう」と、色んな物を総動員して・・・。ドームの裏は、家の裏の方で見つけてきた錆びた鉄状の板みたいなものを使用し、リアリティ溢れるものに。で、最後に家にあった古くなった紙粘土をなんとか柔らかくして、夫と息子の米粒大の“灯ろう流しを見ている自分たち”を立たせてみたり。で、写真を撮った後には、この段ボールの“箱庭”に手作りカバー(プラ板から作成)をつけ、完成!
 息子がやったのは「こんなのやりたい!」というアイデアをいくつか出したのと、ドームの色塗り、灯ろうの色塗り、お店を描いたこと等など・・・。結局、夏休みの工作を通して、「お父さんと作った!」「お父さんはすごい!」と感じたんじゃないか、と。それでいいんじゃないか、と。息子が実際に声に出したのは「お父さん、工作、得意なんだね」・・・(爆)。