父子旅行から無事帰宅

ピンバッチの数々

 夜6時半過ぎに、ピンポーンで、無事帰宅。毎日電話で様子を聞いていたとはいえ、息子が元気だということが、一番嬉しい。まあ、元気すぎるってぐらい元気なんですが・・・。夏休み前から鼻かぜっぽかったのだが、広島に行った途端に治ったらしい。夫曰く「よく歩いた。抱っこなんてしないわけだから、俺と同じように歩いたもんな」と。3年前に行った時は大分抱っこしたようだから、夫も息子の成長振りが嬉しかった様子。
 夜、旅行のビデオ上映会(「S吾劇場」らしい)。いつものことながら、夫は息子のアップばかり撮っている。“子役密着”番組みたいだ(爆)。そして「楽しみ?」「楽しかった?」ばかり質問する夫・・・。「うん」と答えるしかない質問。で、「どうだった?」と聞くと「わかんない」と返事する息子・・・が映し出されている。何だか下手なインタビュアーのようだ(苦笑)。質的研究法の本でも読ませたい(涙)。まあ、とにかく息子はホテルで泊まるなど非日常生活が楽しかったようで、広島の原爆ドームや資料館、灯ろう流しがどうのこうのってのは「行ったことがある」「見たことがある」で、今の時点では十分だと思う。広島の市電(チンチン電車)に乗ったこと、宮島で鹿に餌をやったことの方が、よっぽど楽しかったらしいし、神戸の肉饅頭も「うまかった」らしい。それで、十分ではないか。(写真は、関西地方で集めたピンバッチ類と厳島神社のお守り)
 それにしても、夫が作る夕飯は妊婦向けでも子ども向けでもなく、自分が食べたい物オンリーだ。やっぱり料理上手とはいえ、その辺の心遣いは難しいらしい。私がやるしかないわなぁ。帰宅後、すぐに洗濯をしたり、食材を買出しに行ったり、父子で食器の片づけをした上で、夕食作ってくれたり、やっぱりそれは本当に助かるけど。