授業参観&懇談会

 お昼を食べてから学校へ到着すると、学童のママたち数人に会う。今日の様子を話し、余りの要望書を渡した。正門前で私たちが立ち話をしていると、午前会った市議が駆け寄ってきた。校長に今日の市長との面談内容を伝えた、と報告してくれた。いや、本当、ありがたい。で、授業開始ギリギリだったので、教室へ向かい、それぞれのクラスで授業を見学。
 息子のクラスは「こくご」。今やっている内容のところの音読&発表。その後「ゃ、ゅ、ょ」のつく言葉を考えるという作業。それぞれ考えたことをノートに書き出し、最終的には全員が発表。息子は「ちきゅう」と。5時間目の授業のみを参観し、子どもたちは帰ることに。帰りの会の時、学童ママたちに「明日は水筒を持たせるんだよ」と伝えた。明日は公園探検の日。今回のことで中心になって動いていたママは多分忘れているだろうし、同じクラスのママも仕事が忙しくて忘れているだろうから、と。・・・やっぱり「何、それ?」と。いや、恐ろしいぐらい、この保育園&学童ママは学校行事に疎いのだ。
 懇談会。今学期の授業の内容、生活態度について、夏休みのことなど、先生からの話。その後PTA役員からお知らせ。最後に親から何か話してもらうということで・・・先生が指名しながら「成長したと思うこと」「気になること」などを話す。私も指名されたので、先に指名されていた男の子の親たちが話していた“口の悪さ”と“態度の悪さ”の話をした。「ウチの息子も」と。先生、「○○くんがそうなんですか?」と聞き返すように、やっぱり学校では息子は言葉遣いや態度がいいのだ。いわゆる“いい子”(これは私がそうだったから想定内)。ただ、私自身は「それって、かっこいい?」「気持ちいいと思う?」と言って“いい悪い”の基準を息子に持たせるように(考えさせるように)していることを付け加えた。他の親御さんって、どのようにしつけているんだろう・・・。先生指名のやり方は、なかなか盛り上がらなく、今回、いくつか質問したいと思っていたが、そんな雰囲気でもないことから、質問に想定してなかったけれど「あー、やっぱり気になる」ということをお伝えした。それは、息子が音読をしていて、すごく気になっていたこと―――教科書の“わかちがき”の影響で複合動詞の主動詞と補助動詞の間にポーズが発生すること。「職業柄からもしれませんが、とっても気になってしまうんです」と言ってみたものの・・・。こういう発言って、珍しいだろうなと自分でも思うんだけど、ついつい。懇談会が終ってから、読み聞かせをやっているママに「あれって、どういうこと?こういうこと?」って質問を受ける。他のママも「単語単語の語尾が上がるのが気になる」って言っていたから、あーティーチャートークの影響だよなと、確信。