スイミング、やっと進級!

 1年以上経っているのに、初めてスイミングをやる子(赤帽子)と同じグループからなかなか抜け出せずにいたが(このグルーピングには前から不満だった)、やっとオレンジ帽子から黄色帽子に。19級からスタートして15級へ。ロッカールームから出てきて「こんど きいろ ぼうしだよ!つ○だ コーチだ」と以前さんざん嫌がっていたコーチになるんだと言う。もう大丈夫だよね???1ヶ月前の進級テストの時、あまりにも遊びの多い練習メニューで泳げるようになるわけない!と私がギャラリーでイライラしていたのだが、今回も進級できなかった場合、曜日と時間帯を変える(つまり別のコーチに当たるようにする)ことを考えていたが、1ヶ月我慢してよかった。やっと泳ぐことを目的にしたメニューのグループに移れる!それにしても、10クラス分けから20クラス分けにした意味が本当にあるのか疑わしい数ヶ月だった。「習熟度別クラス」というのが教育界でもてはやされているけど、合格基準のステップが細かくなるだけで(それはそれなりの意味があることは認めるが)、練習メニューが前のままだったら、つまり少人数制教育ができない場合本人の実力より上すぎるか下過ぎるかのメニューでしか練習できなかったら、何のための「習熟度別」なんだろうと思うのだ。それにしても、本人は「しんきゅうできたから トミカ かって」と言う。ずーと進級しないのを喜んでいたのに、やっぱり「ごうかく」という言葉は嬉しいんでしょう。まあ、ケチケチ母としてはおもちゃは絶対買わないので「お父さんにきちんと報告して、買ってもらえるか交渉して」と突っぱねたが。