初めてのこどもルーム(送った後に)

 目覚ましをかけるのを忘れていたのだが、6時前にパッチリと目覚める。少ししたら、台所の炊飯器からご飯が炊き終わったことを教えてくれるアラームが。さー、今日から弁当作りだー、と意気込んでみたものの、不慣れなことは一つずつ丁寧に。わかっていたけど、彩りが足りない。赤が。トマトを食べてくれないので、赤がない。ルームにおいておく着替えなど、昨日のうちに用意しておけばいいことを慌てて準備し、やっぱり雑巾(ふきん)を縫おうと、手縫いでざざっと作った。その間息子は、昨日の夜から「ドリル好き」が再開してしまって、朝から漢字ドリルをやっていた(苦笑)。夫が7時半に出掛けるにも、奥の部屋から「いってらっしゃーい」と言うだけで、見送りせず。
 で、朝のこどもルーム。自転車はそろそろ避けようと思いつつ、雑巾作りで遅れ気味だったので、自転車で。徒歩だと25分くらいで、自転車だと10分かな。既に保育園の仲間が5人以上いたので息子もその輪の中に。新2年、3年生の男の子って大きいなあと、私の方が緊張。いい兄貴分になってくれる人はいるんだろうか、などなど。今日は2時にお迎えに行くことにしたのだが、こどもルームの先生に保育園時代の習慣で「今日は2時にお迎えに来ます」と言ってしまった。こどもルームではもうそういうことを言わなくていいはずなんだが、ついつい。
 送った帰りに郵便局に寄り、みんなからいただいた入学祝いの一部をユニセフに送金(寄付)。時々寄付行為をするのだが、災害時以外ではユニセフに。息子が生まれてからは特に「子ども」を中心に。今回は息子がここまで育ったのは「世界(環境)のおかげ」ということで。さてさて、息子はどんな初日を送ってくるのだろう。楽しみだ。