絵本の読みあいっこ

 以前少しの間、息子との間で流行っていた絵本の読みあいっこ。しばらくご無沙汰であったことと、眠くて読み聞かせの元気がないというので、息子に何度もお願いして、「はじめてのまんが日本昔ばなし」シリーズの11巻目の『十二支のゆらい (はじめてのまんが日本昔ばなし)』を読んでもらった。・・・記憶がない。で、「じゃ、こっちをよんでー」と、突き出されたのだが『十二支のはじまり (日本の民話えほん)』。「今日は眠いから許して」「いやだ」「お願い」「いや、ぜったい よんで!」・・・。読み始めたのはいいけれど、何か意味不明のことばを言ったり、途中で止まる度に「ちゃんと よんでー」と、肩を突っつかれる。「本当に眠いから許して」と頼むも、涙がどんどん溢れてくるので、がんばって大きな声で読んでみた。意味不明のことばを言いながらも読み終えたらしい。記憶にございません。