面接に、フィギュアに、モンゴル料理

 「2月は逃げる」ですわ・・・。ホントに、明日で終わってしまうのか!と、溜息をついている。
 数日間心の重しをのけることができなく研究の方が全く進展しない日が続いた今週、仕事日以外は家にひきこもっていたのだが、金曜だけは朝から忙しかった。実は、4月以降新しい仕事を始めるので、しばらく教える方の仕事から離れる。それで、午前中はその面接のため、都内に出向いたのだ。先輩からお話をいただいた時は、時間を結構もらって悩んでいたのだが、何かの縁だと思い、新しい仕事をしてみるのもいいかもしれないと思って、引き受けることにしたのだ。ただ、ポジションの確定は3月になってからということで、不透明な部分がまだ残るものの、今の職場には「研究職*1に誘われ、引き受けることにした」と報告し、4月以降のシフトから外してもらった。
 面接が終わって急いで帰宅したら、鈴木明子選手の演技の途中だった。その時点でノーミスできていたようで、とにかくステップに躍動感がある演技で、魅せてくれた。その後、キム・ヨナ選手のパーフェクトな演技に呻らされ、浅田真央選手の演技の間はずっと息が詰まる思いで見ていた。とにかく、キム選手の演技はSPもフリーも完璧だった。上位陣(入賞者まで)がここまで精神的な強さを持って、それぞれの持ち味を存分に発揮していたのは、あまり記憶がない。(って、これまでこんなに熱心にフィギュアを見ていたかどうかってこともあるんだけど)
 4時に保育園にNちゃんを迎えに行き、子どもら二人連れて、今度は新大久保のモンゴル料理店へ。ゼミの博士号、修士号のお祝い会&打ち上げ&悼む会。内モンゴルの留学生がアレンジしてくれた料理店にて、モンゴルのしゃぶしゃぶを堪能。今回は子どもがいるから欠席しますというのだけはしたくなく、金曜夜に開催してくれれば子連れで行くということをしぶとく(?)主張し、出席できた。S吾は階上の義姉家族にお願いするというのも手だったけど、今回だけは連れて行った。親(私)の地元でのママ友との付き合い以外にも別の世界を持っていることも見てほしかったし、博士号を取った台湾人留学生にも、子どもたちを会わせたかったし・・・。9時近くまでいて、帰宅したのは10時半近くになってしまった。S吾は帰りの電車の中で寝てしまい、駅からはもちろん歩いて帰ったが、家に着いて歯磨きもせず洋服も脱がぬまま布団へ直行。毎週金曜になると、S吾は疲れがピークになるから(ゼミから帰宅するといつも昼寝している)仕方がないんだけど・・・。
 1日に2回都内に出向いた日となった。4月以降の新生活に向けて、ファミサポ依頼だとかのコトを進めていかないといけない。いただけるポジションが確定すれば、4月以降はほぼ毎日都内(出勤&通学)に行き7時に帰宅する生活になるので、体力面からも研究に影響がありそうなので、とにかく、研究も3月までにある程度目処をつけておかないといけないなぁと思っている。何だか今年は色々ある年らしい。

*1:本当の意味で「研究職」かどうかは微妙ではあるけど・・・。