リュープリン14回目+超音波検査にドキッ

 月一の通院日。久々に胸の超音波(エコー)をすることになったのだが、2日前に術側の胸というか脇の近くがズキズキとしたことも受付に伝えておいた。
 エコーは、看護師Aさんがやってくれたのだが、おしゃべりしながら、私も画面を見ていた。健側は特に何もないようだったのだが、術側の脇の下を見る段になると、Aさんは黙りながら同じところを何度も見ているし、画面上では楕円形の何かが映っているし・・・一気に「転移だったとしたら、やっぱり抗がん剤治療するの、嫌だな」なんて思ったり。ずっと黙っているのも嫌なので、「何か映っていますか?」と聞いたら「多分、これはリンパ節」と言われ、その後主治医にも「これは、リンパ節で、全然問題なし」と言われ、ひと安心。常に悪い状況も想定しておくのも一つ心の安定をもたらすものだと思うから、ひどく不安になったり慌てたりということはないのだが、やはり「全然問題なし」という言葉は嬉しいものだ。「偶数月に採血してきているから、今回もやっておこうか」と言われ、再びAさんのもとに行き採血。月に1度会う抗がん剤治療している方が1月に手術をするというので、会計(22,600円!)の後、「術後1ヶ月は辛いかもしれないけど、それが過ぎれば全然大丈夫ですから、頑張ってください」と声を掛け、受付とは「よいお年を」と挨拶をして、クリニックを出た。今日は1時間半近く掛かってしまった。
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 午後のゼミに出席すべく、そのまま電車に。大学の最寄り駅を通り過ぎて、池袋で妹と久しぶりに待ち合わせし、再び大学の最寄り駅に向かった。姪っ子も4ヶ月に。妹は初めて「抱っこして一人で」子連れで電車に乗ったらしく、新型インフルに怯えていることもあって、少々神経質になっているようにも見えるのだが、初めての子育てはそんなものだと思う。私も今でこそテキトーな親だけれども、S吾が赤ちゃんの頃は色々と心配事が多くて精神的に大変だったものだ。
 ゼミでは、初めてイー・モバイルが役に立った。ネットブックを持っていってよかった。