Nちゃんの保育参観&懇談会

 初夏を思わせる暖かな1日だった。
 今日はNちゃんの保育園で、保育参観&懇談会。なんとかNちゃんのご機嫌を損ねることなく、遅刻せず到着。・・・最近、「イヤイヤ期」真っ只中なのですよ(ふぅ)。
 懇談会が最初にあり、先生からのお話の後、参加した保護者(男親は1人のみ)から自宅での子どもたちの様子を。ほぼ全員が2才になり、言葉の発達やら認知の発達などを含め、大笑いしながら報告しあった。大体親の言動を真似るってのがこの時期の特徴で、親も戦々恐々(?)といったところ。いつも“目やに”のことを“目くそ”と言っていたのが、子どもが言い出したから「今は訂正するのに大変!」なんて。大人に“受ける”ことを既に習得しているなんて報告も。我が家も、Nちゃんが「お兄ちゃんは、勉強して!」やら「ちょっと待ってよ〜、もうー」など、私の言い方そっくりに言うことを話し、また4月の懇談会で乳がんのことを伝えたので、この1年のことも踏まえて「みなさん、検診ね!」と。そこで思いっきり帽子を脱いで“野球少年”頭を披露。私が家の中で帽子を脱ぐと、Nちゃんは「ぼうし、かぶって」というエピソードとともに。まあ、温かくなってきたら、私はかなり短くても多分帽子脱いじゃうと思うので、先手先手で(笑)。
 保育参観では子どもたちのリズム体操を見た後、今度は親も一緒にわらべ歌やら手遊び歌を。いや、ほんと、保育園に預けていてよかったと思った日だった。この1年の子ども(たち)の成長って、保育園があったからこそという思いがした。私はわらべ歌や手遊び歌、これほど知らないし、でも幼児期の必需品(?)だとも思っている。こんなに温かい保育者のもとで、毎日歌ったり跳ねたり、こんなのは、親の私ではできなかったこと。最近では仲良しの子も出来てきて、その子が休んだら「Mちゃん、いないねー」、登園した日には「わー、Mちゃーん!」と走り寄り、抱き合ったりして。
 最近のNちゃんは、我を通そうとしては大泣きし、親がやろうとすること(やってほしいこと)をとりあえずは「いや!」と突っぱねる。時々私も爆発しては反省しているという日々。S吾は「イヤイヤ期」がほとんど見られなかったので、ほぼ「初めての子育て」状態の気も・・・(苦笑)。まあ、親としては大変でも、子どもらしくっていいなって思う。あと1,2年は辛抱の時期だね。 
 そうそう、来年度(4月以降)の役員に立候補。保育園では必ず1度は役員か係(卒園年度)にならなければいけないので、今のうちにと思って。K君パパも同時に(即効)挙手。役員会は土曜にあることが多いので、K君宅ではパパが参加。土曜勤務もある薬剤師の奥さんから今日の課題として「役員になること」を言われていたらしい。で、それがパパの役目。気さくな方で、うまくやっていけると思う。というか、この学年、とってもいい親集団だと思う。