子どもの成長×風邪予防

 昨日、市立図書館に行ったら、月末まで棚卸で休館と・・・。で、ついつい本屋に寄って、1冊絵本を購入。今日はその絵本『ピーターのくちぶえ』から。
 くちぶえがふけないピーター。「ふけたらいいのになぁ」と。ふけたら飼い犬の(?)ウィリーを驚かせることができるのに・・・。練習してもできなかったのに、ある時「ほんものの くちぶえ」が吹けて・・・。お父さん・お母さん・ウィリーにも気に入られたピーターのくちぶえ。その心模様が、短い文章から、またイラストからも生き生きと描かれている。
 読み終わると、子どもたちもその世界に入っていった印象を受けた。

ピーターのくちぶえ (キーツの絵本)

ピーターのくちぶえ (キーツの絵本)

 次にかばんから出したのは、1年の時も読んだことがある『ぼく びょうきじゃないよ』(2006年6月S吾のクラス別のクラス2006年12月)。「昨日、O山医院に行ったら、○小の子がたくさんいたよ。おばちゃんは風邪を引いていったんだけどね。もう風邪の季節だから、これを読もうかな」と。「それ知ってるー」という声。「1年の時読んだことがあるから、知っている子も多いよね」と。
 やはり「くましき うがい」には楽しそうな反応があった!
ぼくびょうきじゃないよ (こどものとも傑作集)

ぼくびょうきじゃないよ (こどものとも傑作集)

 「みんな、風邪に注意してね」と〆ておしまい。