兄夫婦来訪。

 兄夫婦が“お見舞い”に来てくれた。会うのは正月以来かな(兄嫁に「正月ぶり」と言われたけど、この使い方、普通なのかしら?)。兄嫁さんは私より8才位年下ですが、婦人科系の方で手術したことがあり、「人間って痛みに弱いよね〜」という話を。
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 私は外見は本当に健康そのもので、道端で「どう調子は?元気?」と聞かれれば「元気だよ!」と答えるんだけど、やはりリハビリはきつい。腕を斜め上に上げると腕の内側から胴体の横ラインまで突っ張る。布団の上に仰向けになり、腕を真横に伸ばし、段々と頭の方面にずらしていくと45度の辺りで「もうきつい!」状態。そこをなんとか踏ん張り、腕を耳辺りにピタッとくっつくまで移動させていくと、やはり健側とは同じとはいかなく、多少浮いた状態になっている。つまり、立ち姿勢だと真上に上がっているつもりでも、やはり左腕と比べたら、「あともう少し」という状態。もう脇の下の組織が固まり始めているので、どのぐらい頑張れば「ほぼ前の通り」になるのだろうか?痛みを堪えてのリハビリはかなり辛い。あとどのくらいでこの痛みから解放されるのか?まあ、リハビリ再開した時は、二の腕の脂肪が揺れるだけでも痛かったから、かなり和らいできたのはわかっているのだが。
 人間は痛みには弱い。でも、ゴールがもう少しクリアになるなら、もう少し強くなれるのに。「頑張り次第」ということか。リハビリにバリエーションを持たせていくことも大切か(こちらこちらを参考に)。
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 更新久々なので、覚え書きを(過去日記を書くためのリスト?そのうち、リンク貼ってあったらそういうこと)。

  • 8月30日(土) リハビリ通院(「冗談じゃない!」と叫んでしまう。主治医に生保の診断書を書いてもらう)。Nちゃんの2才の誕生日。
  • 8月31日(日) S吾の夏休み最終日、読書感想文完成まで付き合う。
  • 9月1日(月)  リハビリ通院(看護師さんと色々話す)。
  • 9月2日(火)  実家の母、帰る。2週間ぶりに母子3人の生活を再開。
  • 9月3日(水)  リハビリ通院(看護師さんに新聞の切り抜きを渡す。泣かれた)。
  • 9月4日(木)  NHKスペシャルの録画を見る。
  • 9月5日(金)  リハビリ通院(抗がん剤治療のスケジュールを相談)。生保から手術給付金入金。夜、イギリス映画『リトル・ダンサー』を観る。

 他には、指導教官にお願いして、後期の休学届を提出してもらった(はず)。