オペ前検査

 来週手術、しかも入院当日に手術ということで、今日、オペ前検査(予定を1日早くしてもらった)。手術をする病院に行く前にクリニックに寄って紹介状をもらうことになっていた。
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 とある方から
「術前に、術後どういう経過を辿るのかをビデオか何かで「予習」できるとよいのですが。ドレーンの状態を見ながら抜管の時期を決めたり、感染の有無を判断したりするのでべテランの訪問看護師がちゃんと毎日チェックに来てくれるか確認しては?患者側は何が順調で何が要注意の症状なのか見当がつかないので、いつでも気軽に電話で相談や問い合わせができる体制も重要です。乳房切除だと腕がちゃんとあがるようになるにはかなりの時間とリハビリが必要です。日米とも、術前にもっと術後回復期の情報を患者に提供すべきといつも思います。」
というご指摘を受け、小さなクリニックで治療を受けていることで、なんとなく「多分こうなるだろう」と勝手に想像していただけのことを、もう少しクリアにすべく、今日は看護師にきちんと聞いてきた。乳がん本では大きな病院の入院スケジュールなどが例として載っているので、それはそれで一応参考にしているが、私が経験するのは「3泊4日の短期入院、しかもドレーン付きで退院」ということなので、本では予習ができない部分もあって。また私の場合、退院の2日後には夫が再び赴任地へ発つこともあり、実家の母にどれだけサポートを頼むことになるのかも確認する必要があったから。

  • 手術はもちろん主治医が担当するのだが、クリニックの看護師もオペ直前まで手術室にいるそうだ。
  • 「それで、ニュウトウも取りますね」「その方がいいですか?お勧めですか?」「やはり・・・」「もちろん、お願いします」
  • 手術翌日から看護師が毎日様子を見に来てくれる。(クリニックから病院まで徒歩2分)
  • 手術翌日から、前開きブラをつける。(←授乳用ブラを購入済み)
  • 退院の足でクリニックに行き、創部&ドレーンのチェック。
  • 退院翌日から毎日(日曜以外)クリニックに通院し、ドレーンのチェック。(術後10日ぐらいで取れるだろう、と)
  • 毎日創部やドレーンの様子を見ながら、リハビリの程度を決める。リハビリ禁止と判断したら、家事も完全に手抜きすること。これも指示される。

ということで、何かわからないこと、不安なことがあったら、看護師に「いつでも電話で聞いて」と。元々、これらのことを今日説明してくれる予定だったのかわからないが、前回のパクリ投与日に「えっ、これで、もう手術?」っていう感じだったので、今日話しができてよかった。ドレーンが取れてからも、痛みや痺れなどがあるだろうけど、とりあえず当面のグレーゾーンはかなりすっきり。
 ミッキーさん、背中を押していただいて、ありがとうございました!!
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 紹介状をもらった後は、手術をする病院へ。血液検査、肺活量、胸レントゲン、心電図、出血が固まる時間計測・・・。検査前にお腹の調子が悪くてトイレに入ってしまったため、尿検査は手術当日に。
 帰りにカーディガン風パーカーを1着購入。入院に持っていこうっと。