Weeklyパクリ8回目投与

 朝から子ども会の「ラジオ体操」の係(副)。「ラジカセがないんです!」とインターフォンの先の“主”係のママの声。出向きゃいいと思っていた私、慌ててラジカセを棚の奥から出し、単4電池4本を入れ、周波数を合わせ、Nちゃんをそのままに近所の公園に走りこむ。セーフ!(でもラジオ体操覚えていなく、全然子どもらの見本になれなかったよ〜)
 帰宅後、S吾のお弁当作り、信号なしの横断歩道を渡るまで見送り、次にNちゃんの食事。そして、昨晩途中までになっていた古新聞の整理をし、資源ごみとして出す。本を2冊かばんに入れ、Nちゃんを保育園に送る。・・・クリニックの予約時間に間に合わな〜い、と「10分遅れます」電話。
 そんなこんなで今日は始まり、夕食の片付けや風呂入れも終わり、今日は終わろうとしている。今現在(夜11時20分)の歩数計の数字は「10,157」!
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 今日は気になっていたことを聞く日と決めていた。最初に看護師に血圧を測ってもらうのだが、体調その他もそこで報告することになっているので、副作用のことを。

  • 副作用のこと。2クール最初の投与(4回目)の週も副作用が強く感じたが、先週の3クール最初の投与も副作用が強く出たと感じた。倦怠感と骨痛。「休薬週の後はきついかもと考えたくないけど、そう感じる。または体重が減っているようなのでそれとは関係があるか?」(看護師→副作用「そうかもしれないし、暑さも、ね〜」。体重「計算し直したけど、投与量を減らすほどのものじゃないから以前と同じ量を投与します」)

 その後、中待合室で大分待たされた〜。今日は10分遅刻したからか、1番には呼ばれず、1番目の方が(45分)1時間近くも診察室にいたので、点滴つけるのがいつもより50分近く遅くなった。それでも、点滴針を刺しながら「昨日はエアコンをつけず、作務衣を着て、風鈴の音を聞きながら、書を楽しんだんだよ」と、世間話を始める主治医・・・。笑顔で世間話をしつつ、心は「次の患者さんが待っているのでは」と焦る。で、相槌うちながら、私は質問しようと思っていた内容に話をずらし・・・(半構造化インタビューのようにして)

  • 術式の話。「全摘」の方向で考えているけど、「参考までに」と、タキソールを全クールやったら、温存の可能性が高くなるのか?(→乳がんのがん細胞、色々あって、一つの薬剤が効くのは30%のがん細胞だったりする。ましてや私のように、もやーと広がっている場合・・・省略)
  • 補助療法の話。レベルIまで郭精とのことだけど、本を読むと、「リンパ節転移が確実にある場合、レベルIIまで取る」という記述もあったが、私の場合は?もし、断端陽性の場合、放射線照射もあると思うのだが、そうすると乳房(二次)再建手術に影響はないのか?(→今のところ、放射線照射の対象となる「4個以上」の転移は見られないので、放射線はないかもしれない。レベルの話でいうと、Iだけという話ではなく、IIの一部までということもありうる。取り切るのが目的だけど、「大きく取っておけば安全」という従来の考えのようには取らない・・・省略。もし放射線照射をしても、場合によっては再建も可能。まあ、放射線をやると皮膚が伸びなくちゃっちゃうからね、やりにくいのはやりにくいね・・・省略)

 投与が終わる頃、もう一つ気になっていたことを恐る恐る看護師に尋ねた。

  • 腰痛のこと。自転車の補助椅子を自分で設置し、下の子をダッコして乗せて下ろしてを何度かやっているうちに、告知以前の2年間のひどい腰痛がぶり返した。乳がんとの関係は?(→看護師「骨転移を心配しているのね。腰椎とか・・・先生に聞いて整形外科へ紹介状を書いてもらってもいいし」ということで、午後一番の診察室へ(2時少し過ぎまで点滴、2時半から午後の診察開始)。医者(資料を見ながら)「I町(私の住所)だとY口整形外科が近いね」「あそこは混んでいます」「○科と○科と整形外科は混んでいるぐらいじゃないと・・・省略」「まあ、腹式呼吸を寝る前に3回やってみるといいよ。インナーマッスルを鍛えるのが一番じゃないかな」(具体的に教えてくれた後、こういうのは「ながら」が長続きするんだよ、という持論展開)

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 主治医と話すと長くなる。↑以外の話題も出たけど、とりあえず質問事項に関することのメモということで。
 あ〜、今日も1日疲れた。