味噌仕込み1年

冬場の定食?

 今日は、生協から里芋が届いたので、いも煮風のお汁を作った(2007年10月20日日経新聞土曜版を参考に)。スーパーの店内放送では、「新鮮な鰤〜」という声が流れていて「今日は鰤の照り焼きに決まり!」ってことで、今日の夕飯は写真のメニュー。Nちゃんも、ねぎ以外全部私とS吾と同じ(量も結構同じ・苦笑)。
 生協といえば、今日は味噌作りの材料をオーダーした。で、納戸から去年の2月1日に作った味噌を出した。手前味噌1年モノです。今回は天地返しをしなかったけど、カビもはえず、うまく行ったと思う。このまま食べるとちょっとしょっぱさが気になるんだけど(例年だと。今回は塩を少なめにした)、味噌汁にすると風味が出てなかなかいいのだ*1。今晩は使わなかったけど、明日から使ってみよう。
 で、干しいも丸干しってどんなだ?*2というコメントに答えて、写真に撮ってみた。見た目は食欲がそそるかわからないが(苦笑)、柔らかくて、さつま芋の本来の甘みが凝縮されておいしい一品なのだ。毎年実家の母が、年の暮れになると平干し(通常見かけるタイプのもの)、年明けに丸干しを送ってくる。上階の義姉家族&義母も大喜び(また、その先のお裾分け先も大喜び)。丸干しは手間暇掛かるそうで、毎年「今年はもう辞めよう」と思っている農家が作っているそうだ。Nちゃんも、夕食後に1本食べている!(苦笑)
 ちなみに、左上に写っている「海の精」という名の焼き塩、義姉が伊豆大島に1週間出張した際のお土産。美味、美味♪おにぎりにふり掛けたら、最高です♪(注:干しいもには全く関係ありません)

*1:今食べている会津天宮醸造株式会社の味に似ているような気がする。明日比べてみよう。

*2:検索すると、通販で購入可能な農家のサイトが見つかります!