だらぁと過ごした１日

　今日はＮちゃんを休ませた。Ｎちゃん、先週末からの洟垂れに加え、ここのところ、下痢気味。３連休の後、０歳児クラスでは風邪だとかヘルパンギーナだとか何だかんだと体調崩している子が多いらしい。
　寝るかもしれないと思いながら、１０月以降勉強会（輪読会）で読む本を手にして、午前睡を始めたＮちゃんの隣でゴロン。２章の途中まで読んだのだが、私たち研究仲間で読むのにふさわしいか疑問が・・・。って、メーリングリストで推薦したのは私だったのだが・・・。そして、私は多分ゼミ後に開始するこの勉強会に当分の間出られないのに・・・（苦笑）。
　で、私は、お昼までぐっすり寝てしまった。気付いたら（隣のＮちゃんに叩かれて起された）、外はカンカン照りでＮちゃんも汗だく。何だか、Ｓ吾が読書感想文コンクールで入賞したような夢を見た（ような気がする）。あんなレベルで入賞できるんだとか、夢の中の私は思っていた（ような気がする）。
　午後は家事でも何でも処理することを処理しなければと思いながら、テレビを見てしまった。ケーブルで懐かしい映画をやっているのを見てしまったのだ。当時「Ｙ．Ａ．（＝ヤングアダルト）スター」と呼ばれていたマット・ディロン、ラルフ・マッチオ、C・トーマス・ハウエル、エミリオ・エステベス、トム・クルーズ、ロブ・ロー、ダイアン・レイン。あれ？ポニーの長兄役はパトリック・スウェイジだよね？？そして主題歌『ステイ・ゴールド』（スティービー・ワンダー）。１９８３年の作品で、中学生の時、映画館で見て、ラルフ・マッチオに夢中になったこと、主題歌が今でも忘れられないこと、映画の後原作も読んだなぁだとか、今日途中から見始めラルフ・マッチオの顔を見た瞬間に、２０年以上前の感情が蘇ってきたのだ。今日改めて見てみたら、初々しい彼らが言うセリフ、非常に心に染み入りました。当時は多分「何かカッコいいこと言っている」ぐらいにしか思っていなかったと思うけど、子どもを持つ年齢になって見てみると、ナイーブな時期（思春期）の男の子は「あれだけナイーブなんだ」と教えてくれる映画であるなぁと。Ｓ吾はどんな青春期を過ごすんだろう、どんな仲間と出会えるんだろう・・・。
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　Ｓ吾の小学校の運動会まであと２日。かなりの暑さを覚悟しなければ。Ｎちゃんは保育園に預けることにした。Ｎちゃん抱えて、ビデオだとか写真撮影は無理だから。お弁当作り、今から憂鬱だわぁ・・・。