講師会→学童の定例会

 朝からお弁当を作り、息子を学童へ。土曜に行くのは初めてかな。学校で栽培しているスイセンの鉢植えをベビーカーに引っ掛けて、持ち帰ってくる。
 今日は来月から現場復帰する日本語学校の講師会。午前だけ叔母にきてもらって、Nちゃんに授乳をしてから預け、徒歩15分の学校へ。2年前よりかなり縮小したので、どの先生が残っているのかわからなかったのだが・・・。4月生の入国許可率がやはり低く、学校運営としては本当に苦しいということらしい。私に仕事をくれたのは、やはり「若さ」ゆえか(爆)。とにもかくにも、スタートする。子育て中の方とはお子さんの学年を聞きなおし「本当にお互い子どもが大きくなったよねぇ〜」と。S吾だって、1才2才の頃、しょっちゅう学校に連れて行っていたこともあって、「まだ3歳ぐらいのイメージしかないよ」と言われたり。
 1時ちょっと過ぎに帰宅し、急いで離乳食と授乳をして、今度はNちゃんを連れて、急いで学童へ。やっぱり徒歩10分も掛からないかな。定例会ということで、指導員から新しい場所・建物へ移動して環境の違いでどう変わったかを聞いた。広々としたことで喧嘩が減った、ギスギスとしたところが減った、下校時間に窓の外を見ると子どもたちが来る様子が見られて安心、校庭が遊び場になって、外遊びがスムーズにできるようになった・・・。しかし、定員が増えてしまって、今でもオーバーしているのに、市はどんどん入れようとしていて、指導員不足、ロッカー・靴箱等の不足が発生し、空いていたロッカーに図書類を入れていたが、それを移動させようにもカラーボックスを買う予算がない等、色々問題もあるらしい。これ、本当に予想できたこと。以前図面を見た際に、学童入所希望は今後増えるだろうに「60名」を前提にした建物を作ろうとしていたから。そもそも、当初から待機児童もいたのでは??社会状況を見ても、今まで以上に共働き家庭が増えるのでは??学童設置が決まると、その学童の現状・未来には考慮しない「できるハコ」がすでに決まっているのだ。それに、マンション乱立のこの地域、今後どんな問題が起こることやら・・・。
 4月以降現1年生が役員になるということで、私は副会長でも主に文書作成係ということで、少し仕事が。4月の父母の会総会はすぐ隣にある保育園(Nちゃん入園)の保護者懇談会と同時刻の開催・・・。両方に出席しなければいけない人も何人か・・・嗚呼。ってもって、帰宅してスケジュールを見ると、同じ日に町内会の定期総会が・・・嗚呼。私の優先順位としては、保育園>学童>町内会なのだが・・・。夫が不在だと、本当に不便だ。ただ、年度変わりの3月4月という時期が忙しいだけだろうと、ポジティブに。
 出産して夫が海外に行ってしまい、色々大変であったが(これからも!)、学童移転が成功し、Nちゃんも第一希望の保育園に入園が決定し、で、現場復帰も。この3点が全て自宅から徒歩圏内というのが、働きながら2人の子どもを育てる私にくれた、ラッキーな環境。近い将来ベトナム滞在も想定しながら(しないかもしれないが)、研究の方もどうにか進めていこう。