アンパンマンの「描き初め」と「褒め初め」(?)

アンパンマンで描き初め

 コメントでお褒めいただいた息子のアンパンマンの絵、逆さ(向かい側)から見ると、「うまい!」と、親の私も思いました(←親バカ全開)。さて、上下を揃えて見てみるとどうでしょう。・・・期待外れかもしれません(苦笑)。
 最初は、左側に少しだけ写っている船の絵を鉛筆で描いていた。それを筆ペンでなぞっていたのが、突然下書き無しで筆ペンでアンパンマンの丸い顔を描き始めたのだ。「丸がうまく描けるわけがない」って思っていたら・・・それがどっこい、上手に○を描いて・・・。頭部を描いた後、間髪入れずにスラスラスラと全身を描き、次は食パンマンを描いて、全身のバランスが変だと思ったから、矢印を書いて、右下の絵に・・・。
 「下書き無しでこんなに上手に描くなんてすごーい」と思っていたのだが、これには“練習の成果”が。
 この絵を描いたのは元旦。日にちは忘れたが、隣の親戚宅(父の妹家族)に遊びに行っていたのをお迎えに行ってみると、そこには大晦日に絵を描いた“痕跡”が。同じようにカレンダーの裏にアンパンマンか何かが描いてあった。よくは見せてもらわなかったけど、1才11ヶ月のリュウ君と一緒に絵を描いて遊んだらしいのだ。で、次の日にあの絵を描いたってこと。
 だからうまく描けたのかもしれません。が、「あー、また客船描いているわ」と、真向かいに座ってのんびり眺めていて、息子がアンパンマンを描き始めた時、「すごーい!」と思ったのは事実。一杯、一杯褒めました。2007年の「褒め初め」でした・・・(爆)。うーん、続かないっ!お節料理を前に「今年の抱負は、あまり怒らないこと」って誓ったんだけどね(苦笑)。