母/おばあちゃんが3人いるようだ

反り返って反り返ってテレビ鑑賞

 昨日は忙しい1日だった。午前は息子の持久走大会、午後は娘の3ヶ月健診とBCG接種、夕方は息子のスイミング。
 試走(会)では60数人中48位だった息子。前日夜に「1位から20位までだったら、トミカ2つ買ってくれる?」と聞いてきた。できないだろうその目標に、私はOKを出した。当日(昨日)の朝になって「やっぱり30位まででいい?」と下方修正してきた。「20位は無理だと思うんだ。30位だったら頑張れそう」と、自己評価できたということで、やっぱりOKを出した。・・・ベビーカーを走らせ、急いで見に行ったところ・・・57人位中42位。頑張っている様子を見られただけでも、私は満足。帰宅した息子は「トミカ、1つ買ってくれない?」と要求を・・・。頑張ったこともあって、やっぱりOKを出した私。夕方、スイミングに行く前に急いで買いに行くことに。
 娘の3ヶ月健診。6,230グラム、61.2センチ、順調に成長している。元看護婦・助産婦の義母が「より目(斜視)が強いようだから先生に聞いてきなさい」と言っていたこともあり、伝える。「そんなことないよ」と先生。健診で色んな格好をさせられたNちゃん、ギャーギャー泣きながらその後のBCG接種へ。初めての“注射”。
 バタバタと1日が過ぎていった昨日。今日の夕方、いつものように叔母が来てくれて、より目のことがどうだったか聞いてきた。私はへらへらと「何でもないよ」と、軽く答えた。叔母、すごい真剣な顔で「いやー、すごく心配で心配で・・・」って涙を浮かべ始め・・・驚いてしまった。泣くような人ではないのに。より目だとしても今はどうにもすることができないなど、医者が話していた内容を伝えたら、叔母は「より目そのものよりも、あんたが心配だったんだよ。ほら、月曜に暗くなっていたでしょう」と、私の精神的落ち込みがひどくなっているんじゃないかと、かなり心配していたようなのだ。S吾の生まれつきの“奇形”(たいしたことはない、一つの手の爪が米粒の大きさ、右耳の副耳等)があったので「私は何があっても覚悟があるよ」と涙を浮かべて答えた(もらい泣き)。
 私には母が3人いるようで、子どもたちにはお祖母ちゃんが3人いるようだ。本当に周りの人に守られている。ありがたいこと。
 写真は、いよいよソファーなどに寝かせていられなくなってきたNちゃんの姿。テレビをつけるとテレビを見ようとするからか、反り返りながら最終的には90度回転。観察していたけど、これ以上進んだら頭から落ちそうだから抱きあげる。以前からゲップが少し残っていると反り返ることがあったが、とうとう夜にはベビーベッドの上で180度も。以前とは違う。ゲップ残りじゃなくて、視界を変えようという意思でやっているような、景色の変化を楽しんでいるような。声を出しながら、頭だった位置に足を向けていたNちゃん。