S吾の友だち来る

 仲良しM君といつも「S君ちに行く!」「来ていいよ!」と言っていたのを実現。平日でも「M君、遊びに来てほしい」って言うS吾。部屋の掃除もあるから(涙)「ベビーベッドが来たら」と約束していたのだ。で「出産したら連絡して」と、産院に来たいと言っていた保育園時代のママにも声を掛け、我が家は小1男児3人の遊び場となった。卒園アルバム委員を一緒にやっていたママで、その子まぁ君は小学校が別。M君のところは、弟が風邪を引いてご主人が1週間の出張に出掛けたということで、M君ママは外出できないということで、ご近所だし、歩いてM君をお迎えに行った。予定より30分遅く来たまぁ君とママから、Nちゃんのお祝いをいただく(多分買い物してからだったのでしょう。で、料理を進められて助かった)。ピンクのジャケットと靴。来年か再来年に使う大きさかな。男の子3人のママだから、女の子の洋服の買い物は楽しかった、と。
 15分でおつまみ (オレンジページCOOKING)昨日からのんびりし過ぎでお昼の準備が間に合わず、まぁ君ママに手伝ってもらった。子どもたちのものは遊びがメインだから手を抜くことにし(と理屈をつけて)、いなり寿司、鶏の唐揚げ、ポテトサラダ。大人向けに、手羽先と野菜のバーベキューソース焼き(オレンジページの『15分でおつまみ (オレンジページCOOKING)』から)、みず菜と油揚げのサラダ、シーフードとアスパラのガーリック炒め(両方とも生協エルコープのレシピから)を追加。・・・で、M君「僕の好きなもの、1つしかないよー」と駄々をこね始め(涙)。S吾が「それは先に言わないといけないよ」「じゃ、(好きな)いなりをたくさん食べればいいんだよ」等など、色々と説得したけど、うまく行かず、食パンを出すことに(苦笑)。S吾とM君コンビ、学童の指導員の話だと(M君ママから聞いた話)“親分・子分”らしい。S吾がM君をせっせとお世話するのは知っていたけど、理屈で迫る息子、まるで私のようだ(苦笑)。まぁ君ママも「S君の理屈は通っている」って笑っていた。
 最初まぁ君は自宅から持ってきたゲーム機で遊ぼうとしていたけど、S吾がM君と2人きりでいた時に「トミカはまぁ君が来てから!」って制止していたこともあって、「楽しみにしていたよ」と伝えたら、ゲームをやめ、3人で遊び始めた。何だかんだとS吾が仕切っていたけど、かなり仲良く遊んでいた。うるさい中、Nちゃんは同じ部屋で平然と寝ていた。
 まぁ君ママは専門学校1年生、高校2年生のお子さんもいて、私の最近の悩みを話したら(S吾の態度が悪くてついつい叱ってしまうこと)「3年生くらいになったら、男の子は優しくなるよ」と。成長段階の問題だから「大丈夫よ」と。「S吾君、保育園時代、本当にいい子だったから、そのギャップもあるんでしょ」と。S吾とM君の“親分・子分”関係(?)も「子どもって嫌だったら、自然と付き合わなくなるから」と。子どもってそんなもんだよ、というような話をしてくれ、少し肩の荷が下りた感じ。また、彼女自身が6才上のお兄さんといい関係だから、S吾とNちゃんも「仲のいい兄妹になるはず」って太鼓判を押していた。
 まぁ君親子が3時に帰った後も、M君と3時半ごろまで楽しく遊んだS吾。「あと△分だから一生懸命遊ぼう!」って2人して(笑)。M君とは別のクラスなのだが「明日の大休憩、一緒に遊ぼうね」と約束してM君は帰っていった。S吾にとっては、本当に大満足な1日となった。