なかなか一貫した態度が取れず

 ウゥ〜、ガァ〜、ワァーーー  ふぅ〜 
 行き詰っている感じだ。出る予定もないゼミのスケジュールを見てしまった。「あー、みんな頑張っている」と焦り、勉強会(輪読会)のMLのメールを読んで「あー、出たい!」と・・・。ジタバタしても仕方がない・・・あれ?勉強会の方「我が家でやりませんか?」ってメールしてみようかな・・・。
 うまく息抜きしていかないと、甘いものを食べ過ぎたり、息子のちょっとしたイタズラを叱り飛ばしたりしてしまうので(余裕があれば笑って対処できるはずなのに!)、なんとかなんとか息抜きしないと・・・今日はお昼食べながら、以前録画しておいた「わくわく授業」(4月23日の“未来予想図”)のビデオを見てみた。
 「10年後になりたい自分」というテーマで、それに向かって何をすべきかを考えさせる授業(30時間)。総合の授業ということもあり、直接日本語教育に役立つことはないのだが、三宅先生が、小6という年齢の子どもに

  • 今の自分を見つめさせ、
  • 未来に向かってどうしたらよいのかを考えさせ、
  • 子どもたち自身が評価基準を作り、
  • それに向かってどうすべきかを考えさせ、
  • 自己評価していく・・・

そんな学びのサイクルを仕掛け、それまで総合の授業でやっていたグループ学習と今回の個人学習の違いまで自覚(言語化)させていく。そのような難しい授業に取り組み、授業への思いを語った場面が印象的だった。「負荷をかける」(必要性、その箇所)、「(子ども自身の思い・考えを)堰き止める」(必要性)など。
 で、息抜きできたかなと思いつつも、なかなか、なかなか。心はブルー。自分自身のことだけじゃなく、昨日息子を叱り飛ばしたこと、息子の勉強のことなど、気になったり、考えたりすることもあって・・・。昨日「毎日足し算のドリルをやっていこう」って決めたのに、私自身がボーとしたくて、結局息子のペースに。夕食を食べながら、DVD鑑賞になり・・・息子が寝たのは10時過ぎ。あー、遅すぎ!毎日毎日「今日こそは早寝!」と思いながら、いっつもこうなってしまう・・・。
 で、見たのは息子のお気に入りハリー・ポッター。2階からお借りして(我が家はあまり買わない・・・)。ここ数日は本編よりもクイズなどが入っている方のディスクを見てばかりだったのだが、今晩は本編を。ハリー達が、罰として森の中に入る場面は私の後ろに隠れて、チラチラと見る息子。

 息抜き、本気。うまくバランスを。でもって、息子に関しては一貫した態度を。