息子、歯医者へ

 先週辺りから、6才臼歯が「なんか痛い」というので見たところ、片方が肉で塞がっている状態。で、朝一で歯医者に電話して、学童を休ませ連れて行くことに。歯の咬み合わせも悪いので、ついでに見てもらったら・・・。「お母さん、問題が3つあります」と!咬み合わせは「今までにも直せるチャンスがあったんです」と。歯並びが悪いのは重々承知していたし、受け口になりつつあるのもわかっていたのだけど、私や私の父もそうだったので、永久歯に生え変わる時でもいいんだと放っておいたのだが、それがいけなかったらしい。上の歯茎がしっかりする前に対処しておけば、今頃・・・(涙)。次に、「虫歯があります」と!保育園時代も小学校に入学してからも、学校検診では「なし」だったのに・・・レントゲンを撮った結果、結構“深い”ということが判明。「お母さん、いつ出産?」「来週です」「・・・じゃ、今日初めての治療だけど、(治療が)できるか(=息子が嫌がらないか)やってみて、ダメだったら来週おばあちゃんに連れてきてもらえばいい」ということに。治療室から「もう少し大きく〜」「ん”ー、ん”ー」という“ヤダよ〜”反応が聞こえたけど、予防接種でも泣いたことがないので安心はしていたが、さすがに我が息子、泣かずに無事終了。虫歯治療は今回で終わり。で、3つ目の問題(=今日の目的である臼歯)「これはよくあることで、消毒しておきましたら」と。私自身が歯医者が嫌いなこともあって、先延ばしにしていたツケが息子の歯並びに悪い影響を与えたようで、結構凹んだ。まだ乳歯が1本も抜けていないこともあって、抜け替わる頃、つまり3ヵ月後に「また来てください」ということに。ただ、帰り道「今日は泣かないで、本当に頑張ったねえ」と褒めまくった。息子には今後歯医者通いが待っている訳だから、嫌いにならないように、と(祈)。