教科書以外で音読 導入成功したかも

 ポケット詩集夫の帰りが遅いので、毎晩母子2人での夕食。私の方が早く食べ終わり、息子が食べ終わるのを待つのが苦痛になること多々。なるだけ、ゆったりとおしゃべりを楽しむ時間に、というように意識しているのだが、もう毎晩のこととなると・・・(涙)。腰痛がひどい時は、息子を食卓に残し、私はソファーに横になることもあるのだが、今日は腰痛の方は大丈夫だったので、詩を読んであげることにした。まずは、「こくご」の教科書でおなじみの“まど・みちお”さんの「くまさん」(@『ポケット詩集』)。次に、昨日もソファーに横になりながら読んであげた『すき―谷川俊太郎詩集 (詩の風景)』から数編を。中でも「いまとむかし」という結構長い詩を息子が気に入り、何度も読んであげた。で、今日は夕食後、明日の「ずこう」の準備をしていたら、丁度終わったころに、夫が帰宅したので、「お父さんにS君の好きな詩を読んであげなよ」と誘導したら、「いまとむかし たにかわ しゅんたろう」と読み始めた。1から4まであるのだが、3まで一人で、4は私と一緒に読んだ。最後に「じゃ、音読カードにこれを書いてあげる」と提案し、息子は自己評価で「『おおきな こえで』は◎じゃなくて ○だ」と。ホホ〜、教科書以外の音読、もしかして導入OKか!