学童の改善点を話し合う

 研究会から帰ってきて、休む間もなく学童がある施設へ。別の部屋(1階)を借りて、市議を呼んでの“座談会”。約3時間。先週の今週で、大勢の集まりとはならなかったが、我が夫にも出席させた。市議と同級生なので「座っているだけでいい」と説得して。男親がいるといないとではやっぱり違うし。「今できること」(耐震対策も含めた施設の改装等)と「移転に向けて」の両方で動くことが大筋で決まったこと。こういうのって、やっぱり“当事者意識”があるかないかで行動力に違いが出る。市議さんもさすが市議、既に前日までに施設(学童)の見学も済ませたり、これまでの学童設置・移転の情報を整理してきてくれて、説明してくれたり。署名をたくさん集めるより(数の論理)、保護者が本当に困っていることを要望書の形で提出した方(情の論理)が効果的だろうということを教えてくれた。行政といえども、相手も感情を持った人間だから、と。
 その間子どもたち(息子も)は、公園に行ったり、雨が降ってきたからと帰ってきたかと思うと、今度は学童の近所にある女の子のうちに遊びに行ってしまった。みんな保育園が一緒の子。息子、女の子の家に遊びに行くのは初めてのことかな。まあ、“座談会”のあと、その子の家(社宅内)を探すハメになったのだけど。