嫌がるスイミング、3週連続休み

 あの日以来出席できず。先週は実家にいたため仕方がなかったが、10月の第一週も、ロッカールームに入る前に泣いて泣いてだめだった。今日も同じパターン。前回の時「これ、息子嫌だろうな」と思っていたのが、ドンぴしゃりという感じ。息子は「水遊び」がしたく、「顔つけ10秒」やいかにも“スイミング”というのが嫌。「(進級)テスト」も嫌(カレンダーを見て、第四週の日付をチェックしていた)。今回はスタッフに「来週は絶対来る」と指きりげんまんしてもらって、私がいつもいるギャラリーから他の子の様子を一緒に見ることにした。
 で、息子の話からわかったことは、コーチが変わったこと(女性からごつい男性に変わった)、スタッフに「途中で嫌になったら帰ってもいいから」と促されていたことは、この新しいコーチに「ダメっていわれる」と思い込んでいる、そして、前回、頭(顔)が前方に向いて泳いでいたとき「もう少し下に(床と水平にして泳ぐ)」と、頭を上から押されたのが嫌だった(怖かった?)らしい。また、それを「おとうさんが わらった」とも言う。本当に曜日変更したら解決するのかわからないが「どようびが いい」とも言う。
 今日は息子にとって“怖い”コーチが時々見せる笑顔を探したり(「怖そうに見えるけど、きっとやさしいよ」と)、進級して帽子の色が変わるというのは、やっぱり少しずつ練習しているからだ(「S吾(息子)のバレーボールだって、ジャンピングサーブは練習したから上手になったんじゃん」と)など、少し話したり、全部が完璧に上手だって子はいないことを確認したりした。夫は「休ませるな!」と言うのだが、私は合わなければもう辞めてもいいかなと思っている。もう少し様子を見よう。スタッフとの約束を守ろうとするのかどうかも含めて。