知らない時代
THE YOUTHのライブまであと数日!私の“テキトーくさい”CDレビューも今回で3度目。
- アーティスト: the youth,中村維俊
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2003/03/05
- メディア: CD
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3曲とも歌詞が手書きになっているところが、何ともいい味を出している。そして、3曲とも日常的に起きるネガティブな感情を扱っている。
01「言葉にできない」
サウンドの激しさと正反対な、少しネガティブな歌詞。「不器用な気持ちを 攻め倒しても 不器用でよかったと 思うときがある」と言っているように、中村さん、相当不器用なんだと思う。それはライブのMCを聞いていてもわかる(苦笑)。だから「言葉にできない」気持ちを激しく切なく歌に出来るんだと思う。
02「悲しみは」
ライブでこの曲が掛かると、みんな結構シーンと聴いている曲。「悲しみは 悲しみは 本当の悲しみは〜」のあたりの歌い方がとっても好き。悲しくなってくる・・・
03「夢」ライブ@Zepp Sendai
ライブ音源。彼らのCDには必ずライブ音源が1曲入っている。中村さんのアコースティックバージョンでもある。私は生でアコースティックを聴いたことがない。3曲目も切ない気持ちを歌っている。「彼」と「彼女」の重ならない「夢」の話。夢を夢見る微妙な関係。
CD-EXTRA「青春時代」ライブ映像@Zepp Sendai
このCDには上の3曲の他にライブ映像1曲が収録されているのだが、このライブ映像を数日前に初めて見た(汗)。いや・・・以前にも見たかもしれない(冷汗)。そう、私が知らない時代の彼らの姿が。
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