「来年は頑張ろうね〜」−明日から新学期、夏の反省会−

 S吾と夜11時に誓い合いました!
 もう、夏休み最後の日に、こんなに根詰めて、宿題をさばくのはきっついっ!
 って、自業自得ですが。はい。親子で「来年はちゃんとやろうね!」「7月中に読書感想文を終わらそうね」とかなんとか、反省会を持ちました。
 Nちゃんの世話をしながら、遊び相手をしながら、家事をこなしながら(食事はロー○ンとオリ○ン弁当に世話になった・笑)、明日から3日間行くことにしている日本認知科学会(@成城大学)のプログラムやら論文やらをプリントアウトしながら、S吾を叱咤激励し、半分以上残っていた夏休みの宿題を完成させるのは、本当にしんどかった。
 って、自業自得なのは承知ですが・・・読書感想文、清書するのに2時間掛かったりするんだもん!で、字も丁寧じゃないし。
 でも、自由研究、外注もせず(爆)、キットにも頼らず、S吾が作りたいと言っていた「すごろく」が作れて、よかった〜。一緒にやってみると(去年は旦那が担当)、S吾の課題が見えてきたし。それにしても、去年に比べてしょぼい・・・(涙)。なぜか、クラスメートのママたちに会うと「S吾君、工作楽しみね〜」と言われるし(苦笑)。まあ、息子は「これ、明日学校行く前にM君と遊びたい!」って言っているぐらいなんだから、ヨシとしましょう。
■これが「○小すごろく」■
全体像(新聞紙1面の大きさ)
折り畳み式、取って付き
■作成裏話■
 あそびのレシピ (福音館の科学シリーズ)親子でお気に入りの『あそびのレシピ』をめくっていた時、S吾が「すごろく、作りたい!」って言い出し・・・。人生ゲームにもはまっていたので、夏休みの(自由研究の)工作にすることに決定!で、「何のすごろくにするー?」とか何とか話しているうちに「○小(=息子の小学校)ゲームってどう?」って話で盛り上がり、最初は人生ゲームの影響で失敗する結末を考えてしまったS吾なんだけど、私が「やっぱり小学生に失敗する結末はいやだよ」と言ったら、すぐに納得。次々に仕掛けを思いついたので、「学校で起こるいいこと/悪いこと」をブレーンストーミングし(思いついたら付箋に1項目ずつ書く)、私がシミュレーションのような図面を書き(A4版)・・・(この時点で8月初旬だったような気がする)
 で、夏休み最終日までほうっておいたにも関わらず、同じ大きさの仮図面を作成し、1度2人でゲームをしながら仕掛けの適切性(内容・場所)やら、マス数やら、マスの大きさを検証し、そしてそんなことでまたまた時間が過ぎていったので、提出用の色画用紙への下書きまで私が書くことになり・・・あとは、ご想像にお任せします(苦笑)。
 S吾は読書感想文の清書で手が疲れ、今度は「赤白ぼうしと ぞうきんを わすれた(1回休み)」「まいごになった 1年生を 教室まで つれていく」(*数コマ進ませる場合)「○小校歌を歌う」などとマスに小さい字で書き続けて、本当に疲れた様子。コマはペットボトルのふた、また工作用紙でさいころ作り(どこにのりしろをつけるか考えて)・・・結構、色々なことに挑戦したと思う。