副耳切除手術予約

 今日は、S吾を近くの病院へ。タクシーで980円の距離。義父が亡くなったところ。掛かりつけの小児科からO先生への紹介状を書いてもらっていたのだが、その先生の勤務日(時間)と私の都合が合わなくて、やっと今日の午前。ギリギリの時間で行ったからか、はたまたその先生色々な「科」の肩書きがあるからか、呼ばれるまで1時間半も!
 耳を見せたら、最初に“袋耳”の方の話(こういう名前だと初めて知った!)。それは特に手術希望をしていなかったけど、やり方の説明をしてくれたので、将来形を変えたければやるという方向性が見えて(わかって)よかった。副耳の方は「からかわれることもあって、本人から夏休みに切りたいと言ってきた」経緯を話す。S吾は父親がいる時がいいと話していたが、来週はオペが結構混んでいるし「お父さんと一杯遊んだら」ということも言われ、22日(水)に手術の予約をしてきた。全身麻酔だそうです。もっと簡単に出来ると思っていたけど、“心理的にも”という説明を受け、納得。初めての受診だが、このO先生、いい医者に違いないと思わされる雰囲気。手術するに当たって、心電図だとか血液検査だとかしなければいけないということで、今日やってきた。
 S吾にとっては、初めての採血!針を刺す直前で少し体がこわばって動いてしまったが、最後まで辛抱強くやれたので、「よく頑張ったねー、初めてなのに偉いよ!」と褒めた瞬間、泣きべそに。O先生にも「(泣いている)これは、終わってからですから」と説明したら、やっぱり褒めてくれて、S吾も復活!
 会計を済ましたら、午後2時過ぎ。駅までのバスに乗り、市内を見渡せて食事が出来る展望レストランに直行した。「S吾ががんばったから、あそこでご飯食べようね」と・・・。ただただ、私が相当お腹が空いていたからかも、と食べ始めてから気付いた(苦笑)。