ひな人形2セット目!

 なんというか、やっぱり届いてしまった・・・。義母の姉、つまりおば様(80才?)からひな人形が送られてきた。実は現役で人形作りをしているのだ。S吾の時も、こういうことで色々揉めたことがあって、まさか2人目だから何もないだろうと思っていたら、昨年11月の義父の1周忌の後に夫が再びベトナムに戻る直線に「初節句はどうするの?お雛様は?」「用意しますよ。実家の母が・・・」「実家に気を使わせないで・・・」「いや、実家の母が『どうしても贈りたい』って言っているので」「じゃ、お金だけもらって(私が作るから)」「いや、(実家の)母は楽しみにしているので・・・」「じゃ、何を買う予定?」「多分、親王雛を」・・・そんなやり取りをして、やんわりとお断りしていたのだが・・・。義母も「そんなに(こちらを)気にしないで」と伝えていたのだが・・・。で、2月末も“無事に”迎え、もう来ないだろう、と思っていたら・・・。
 木目込みの親王雛。・・・心を落ち着かせて、着物雛の隣に飾りましたよ。
 で、夜、義母に届いたことを伝えてから、おば様に丁寧にお礼を言うために電話をかけたら・・・17分間に渡り義母(妹)に対する愚痴を聞くはめに。11月の電話でも45分間同じ話を聞いたなあと思ったり(苦笑)。で、気持ちを落ち着かせ、Nちゃんに授乳し始めたら、上階から「お礼の電話を掛ける前に一度見ておきたいわ」と電話。Nちゃん、一口で授乳を中断。すぐさま、義母の他に義姉、姪っ子、甥っ子が「どんなの来たの?」とがやがやと・・・。「どういうつもりかしら」「でもかわいいから、まあ許せるか」「Aちゃん(姪っ子18才)の時はね・・・」とか何だかんだと、おばに対する愚痴を聞いて・・・。両者とも同じような愚痴を話すのだ。「相手の気持ちを考えない、自己中心的な人間だ」と。
 私、ひな祭りの3月3日で結婚11周年を迎えるのだが、子どもを持ったこと以上に、義理の付き合いをニコニコ(ヘラヘラとも言う)やり過ごす術を得たことで、大らかになりました。なんて、嘘。こうやって(ブログで)、また人に会ったり電話したりして、愚痴をこぼしながらしかやっていけません。
 これを読まれたら、私、ここで生きていけませんね。でも、愚痴をこぼしながらしか本当に生きていけません。そりゃ、「Nちゃん(≒甥っ子の2番目の子)のためにここまでやってくれて、ありがたいこと!」と、口だけじゃなく心から思えたらいいんですけど・・・。外面はそうやっているけど、本当はそこまで心は広くありません。満1才までは色々あります。S吾の時で大分鍛えられたけど、平静を装うこと、もう少しスキルアップするしかありません。
 ―――ここに書いたことで、明後日の初節句は、楽しく過ごしたいと思います。