誕生日を祝ってもらう

 今日は私の誕生日。2週間ぐらい前に息子が「おかあさんの おたんじょうびかい、どうしよう」と悩んでいたので(一人で色々考えて、一度は16日の日曜にやろうとかとも言っていた)、自分の誕生日だったものだから、夫にお願いして“人のために準備すること”を教えたいから父子で相談して何とか形にしてもらいたいと伝えていた。それで、一応私に内緒ということで、昨日の午後は私へのプレゼントを買うのを父子で約束していた。が、Mくん宅から帰宅したのは予定より遅く、2時過ぎ。父子喧嘩を一通りして(夫は約束を完璧に守らせたい主義)、その後なんとか二人で買い物に出掛けていった。帰宅後息子は私に気付かれないようにジャンパーの下に何かを抱えて、奥の部屋に入っていった。もちろん、それは私へのプレゼントなのだが、私は気付かない振り。内緒内緒の雰囲気がかわいい。部屋でカードか絵を描いているのも、バレバレなのに(笑)。
 今日スイミングの後に予約してくれていたケーキを取りに行き、夕食後に小さなお祝いをしてくれた。息子はTシャツの下にプレゼントを入れ、ニヤニヤ。ケーキのろうそくを消すと(私ではなく息子が・笑)「ほら」と渡してくれた。きれいなカードと、プレゼント。両方とも息子が選んだのだそうだ。カードの中にはカードと同じサイズの紙に、おめでとうの言葉と「てずくりバックを つくってくれて ありがとう」が添えられ、私の絵も描いてくれていた。人物を描くのはあまりしないのだが、去年と違ってカラフルな絵になっていた。平日ということと、明日私が検診ということで、ケーキをかなり残して終了。息子が父親を利用して(手伝ってもらって)何か形にしてくれたことが嬉しかった。きれいな柄のカードとアルバムのプレゼント(両方ともセンスがいい!)、そして息子が好きなトップスのチョコレートケーキ。全部息子が選んだ、ということで、母親になって一番嬉しい誕生日を迎えた。今度は7月の夫の誕生日。今度は私も準備する側になるから、息子とあーだこーだと相談するのが楽しみだ♪