台湾人留学生同期の送別会

 三軒茶屋の居酒屋に行ってきた。帰宅時間11時半という、不良ニンプだ。今日は何とか夫に拝み倒して、学童に迎えに行ってもらうことにして、大学院の友人Kちゃんの送別会に参加。D2が終わった時点で休学して国に帰り、一度働きたいと言う彼女。ずーと「学生」であったため、社会人経験がないまま20代後半になっていることを悩んでいた様子。何度か「社会人ってどう?」と聞かれたことがある。私自身は、会社員→専業主婦3ヶ月→日本語教師(休職しながらもそろそろ満10年を迎える)という経歴のため、学生をずっとやっていられた環境を羨ましく思うのだけれど、「社会人未経験」というカテゴリーの何人かを知っているが(殆ど留学生)それが「マイナス」に思うようなのだ。30歳ぐらいまでに博論書いて、それから働けばいいのにと思うのだけど、やはりそれは人それぞれの人生、私が口出すことではない。とにかく美味しい食事とともに(私はアルコールなしなので)、久しぶりに入学同期とおしゃべりに興じた。台湾人の彼女を筆頭に20代の未婚女性の話題には、恋愛や結婚などの「これから」の話が多く、普段とは違った雰囲気でほほえましいと同時に年を感じてしまった(涙)。でも、このメンバー、本当に久しぶりで楽しかった。韓国の大学で2年の任期で日本語を教えてきて帰国したFちゃんも出席。他大学のドクターコースに進学が決まり、これから新しい研究生活が始まる。心機一転の時期なのだ〜私も頑張らないとと思ったり。